ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

もう中学生の編集履歴

2024-10-31 22:34:29 バージョン

もう中学生

もうちゅうがくせい

日本のピン芸人。段ボール工作を用いたコントを持ちネタとする。芸名に「中学生」とあるが立派な大人である。

概要

1983年2月14日生まれ。長野県長野市出身。本名は丸田 典幸(まるた のりゆき)。

東京NSC7期生。同期にですよ。若井おさむこがけんエハラマサヒロなどがいる。他事務所ではラバーガールなど。

高校卒業後NSCに入学。デビュー当初は「商業」という四人組で活動していた。


甲高い声と常にハイテンション笑顔のある意味落ち着きのないキャラクターが特徴。私生活でも話し方が若干スローになる程度であまり変わらないらしい。

性格も基本的に温厚で滅多に怒ることはないが、自動車の運転免許を取ろうと教習所で適性検査を受けたところ「凶暴すぎる」と判断され不合格になったことがある。


2010年頃までは『爆笑!レッドカーペット』などで活躍。その後はテレビの仕事が減ったこともあって地元の長野に戻ろうかとも考えていたが、地道な活動や観客とのコミュニケーションを重視する芸風が評価され、2020年以降は『水曜日のダウンタウン』や『有吉の壁』などをきっかけに再ブレイクの兆しを見せている。


人物

好きな球団は東京ヤクルトスワローズ

尊敬する芸人はダウンタウン


音楽はロックを好み、特に好きなバンドはUVERworld


犬が苦手。子供の頃学習塾へ行く途中に犬がいて、そこで学習塾のセットを田んぼに落としてしまったことから苦手になった。


兄が一人いる。父は元々サラリーマンだったが、もう中の活躍に触発され脱サラ、現在は地元で画家・イラストレーターとして活動している。


おかもとまりと交際していた時期がある。破局の理由はおかもとによれば「もう中はお笑いと自身のファンのことをとても大切にしており、気持ちのすれ違いがあった」とのこと。


芸風

巨大な段ボールにイラストを描き、それに小道具等を組み合わせてしかけ絵本のように展開させるという、非常にユニークなコント・漫談を行う。観客参加型の演出もたびたびある。

ネタ自体の内容も一見するとメルヘンチックかつ奇抜なものが多いが、日常の風景、些細な出来事やそれに対する感想・疑問を常識から少し外れた視点で取り上げており、誰からも共感を得られないようなシュールな世界観というわけではない。


ネタ中はたびたび「チュン太郎」と「チュン次郎」というニワトリが登場し、オチとして「タメになったねぇ~」「タメになったよぉ~」と(さほどタメになっていなさそうなことでも)言う。このチュン太郎は自身の兄、チュン次郎は自身をモデルにしているとのこと。


ちなみに『有吉の壁』にてこの段ボールの一つを燃やしたことがある。一応「焚き火が消えて後輩たちが寒い思いをするよりは」というネタの一環であったものの、放送後に悲しげに炎の中の段ボールを見つめる写真をジャングルポケット・太田が自身のInstagramに投稿している。


たまに段ボールなしの漫談や大喜利も行っている。独自の感性の持ち主だが意外にも大喜利に強く、第8回『IPPONグランプリ』本選出場を果たしている(結果はブロック敗退。しかし、松本人志バナナマン・設楽がその実力を高く評価した)。


その他

普段のキャラクターからは想像しがたいものの、長身の細マッチョ、スッキリした顔立ちの持ち主で「黙っていればイケメン」という評価も多い。実際に『ロンドンハーツ』の企画「奇跡の一枚」では(一部ひどいメンバーもいる中)毎回安定したハンサムぶりを発揮しており、資生堂ウーノの広告では、オールバックにスーツ姿の「もうカッコいい大人」として登場している。



2023年度の2~3月に放送された『おはなしのくに』では「注文の多い料理店」を担当。語りだけではなくイラスト等も本人が作成した。


2024年10月4日、椎間板ヘルニアにより入院することを発表。その後手術を終え無事退院した。

関連タグ

芸人 段ボール

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました