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狗竜の編集履歴

2024-11-07 12:05:44 バージョン

狗竜

くりゅう

『モンスターハンター3(トライ)』以降に初登場した小型鳥竜種とその親玉の総称。

走竜下目の一派(所謂“ドス鳥竜”)。MH3triで初登場し、以降はシリーズが進むごとに数々の種類が追加されてきた。

今では(走竜下目の元祖たる)ランポス系をも数で上回り、下目を代表する勢力と化している(2024年11月現在)。


一部例外はあるが、ランポス系に比べてリーダー・子分の体格差が激しい傾向があり、リーダー側(ドス個体)は人間を優に超える巨体なのに対し、子分側はハンター以下の体高しかない傾向がある。

また、全体的に嘴・鉤爪の発達が控えめであり、(毛や羽毛を持つものこそいるが)鳥竜というよりも獣竜種に近い姿をしている。このためか、ランポス系のよう脚力を生かした跳躍はあまり行わず、代わりにシンプルな噛み付き、獣竜じみた体当たりや尻尾攻撃を多用する種が多い。


3tri以降は生態描写がリアルになっていることもあってか、別名の通りイヌ(狗)のようによく鳴き、仲間同士で積極的にコミュニケーションを取ろうとする。

特に、ドス個体の統率力は凄まじく、遠吠えによって迅速に子分達を呼び寄せた後、標的の包囲・攻撃といった的確な指示を与え、高いチームワークを発揮する。ちなみにジャギィ系はイヌに見えて可愛い…らしい。

なお、冒頭ではMH3triで初登場と述べたものの、「狗竜」という別名自体はMHP3から付けられたものである。


このグループのモンスター

ジャギィ系

元祖「狗竜」。この系統のみ雄雌の区分がある。


バギィ系

「眠狗竜」。眠らせる攻撃が得意。


フロギィ系

「毒狗竜」。毒攻撃が得意。この系統はMHP3で登場。


マッカォ系

「跳狗竜」。蹴り技を活かした肉弾戦が得意。この系統はMHXで登場。


イズチ系

「鎌鼬竜」。鎌状の尻尾を武器とし、親玉と精鋭2頭による三位一体の戦闘が得意。ドス鳥竜としてはイレギュラーな名称・骨格だが、分類上は狗竜上科であることが判明している(よく見ると、爪の形もジャギィ系に近かったりする)。この系統はMHRiseで登場。


オルギィ系

「狡狗竜」。群れを成して狡猾に狩りをすることが得意。この系統はMHR:Sで登場。

なお、現時点(2024年11月現在)で唯一ドス個体が発見されていない狗竜でもある。





走竜下目モンスター派生

走竜下目

 ├ランポスドスランポス

 ││└ギアノスドスギアノス

 │├ゲネポスドスゲネポス

 │└イーオスドスイーオス

 └狗竜

   ├┬ジャギィ───ドスジャギィ

   │└ジャギィノス

   ├バギィ─ドスバギィ

   ├フロギィドスフロギィ

   ├マッカォ―ドスマッカォ

   ├イズチ―オサイズチ

   └オルギィ



関連タグ

モンハン

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