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お先真っ暗 追われる闇路

這う這うの体で行き着きたるは

噂に聞いた山ねぐら

ならぬ ならぬぞ ここで寝たらば

青白い鬼に喰われるぞ


概要

モンスターハンター3(トライ)』(MH3)にて初登場。『モンスターハンターポータブル 3rd』(MHP3)にも登場する。

通称の「眠狗竜」はMHP3から。MH3ではまったくこの表記がない


バギィの群れを率いるリーダーで体躯は鳥竜種の中でも最大級の大きさを誇る。

凍土に溶け込むような青白い皮膚と、大きく隆起した頭部の突起が特徴的。

狡猾な頭脳を持ち、近縁種のドスジャギィ以上に厄介な連携攻撃を行う。

リーゼントのようなトサカは「王者のトサカ」と呼ばれ、ボスの象徴となっている。


「眠狗竜」の名称通り、口から睡眠作用のある液体を吐き出して獲物を昏睡させてしまう。

特にドスバギィの統率中は群れのバギィも活性化して一斉に睡眠液を吐き出してくる上、眠ってしまった場合、高い確率でドスバギィが高威力のタックル攻撃を仕掛けてくる。

このコンボ攻撃で予期せぬベースキャンプ送りにされたハンターも多いだろう。


また個体毎の大きさが変動しやすく、金冠クラスだと最小金冠クラスの飛竜種に匹敵するため、

敵の攻撃を受けやすく逆に頭の部位破壊が狙いにくいと非常に厄介。


専用BGMはドスジャギィと同じ「孤島の簒奪者たち」。…モガの森ならともかく、眠狗竜といえば凍土ではないか。

尚、MHP3の上位クエストにはドスバギィの単体狩猟クエストが存在しない

同じ扱いのウルクススは残念がられたがドスバギィは誰も気にとめない。やはり鬱陶しいのが原因か。


MH3G

MH3Gでは他のモンスター達の例に漏れず、ドスバギィも勿論G級行動を会得している。

バックジャンプして睡眠液を吐き出してくるのはまだいい。問題なのはその速さである。


通常の移動速度は上位の怒り状態並みなのだが、怒り状態時にはまるで早送りの映像を見てるかのように落ち着きがなくなる。正に「速さ=強さ」である。

もはや生物の概念を覆す程のそのスピードは上記の集団戦法と体躯の大きさが相まって、G級鳥竜種の中でも非常にタフで鬱陶しいともっぱらの評判である。


そしてMHP3と変わらず、やはりドスバギィもG級では単体クエストが存在しないため、

素材は前作同様にウルクススと同時狩猟の「青と白の挽歌」かその他の大連続狩猟クエストで集めなければならない。しかしMHP3の反省を受けてなのか、MH3Gではドスバギィとウルクススが2体ずつ出現するため、素材集めが(前作に比べて)少し楽になっている。面倒臭さは2倍増しになっているが。


MHRise

MH3G以来となるメインシリーズでのオファー。

今回も寒冷地である「寒冷群島」に生息しているが、ドスフロギィよりも早く登場する。


紹介ムービーでは山に迷い込んだ獲物をねぐらに誘い込み、睡眠液で眠らせて仕留め喰らうという生態を山姥になぞらえて紹介している。


MHST

睡眠液は勿論のこと、メインシリーズのあのタックルがダメージを回避してもなぜか睡眠効果だけ乗せてくるという、敵に回すと厄介なところは健在。

しかしオトモンとしての立場は、セリオン山の生態がジンオウガ亜種やブラキディオスなど強者揃いだけに微妙

…オファーがあっただけドスフロギィよりはマシかもしれないが。


関連項目

バギィ

狗竜

ドスギアノス:同ポジション

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