ケニア

けにあ

東アフリカに位置する共和国。

概要

ケニア共和国（ケニアきょうわこく、英語：Republic of Kenya、スワヒリ語：Jamhuri ya Kenya）は、アフリカ東部に位置する共和国。北は南スーダン、エチオピア、東はソマリア、西はウガンダ、南はタンザニアと接する。日本では、すばらしい世界旅行や野生の王国などのドキュメンタリーで、野生動物の宝庫として頻繁に取り上げられた事から知名度は高く、マサイ族、キリマンジャロ、マサイマラ国立公園などが一般に広く知られている。『バトルフィーバーJ』と大葉健二の影響でバトルケニアが想起される事もある。

2019年8月に実施された国勢調査では、人口は4756万4296人であった。

現在使用している国旗は独立時に採択、1980年代以前の書籍にはケニヤという表記揺れがしばしば存在する。

1972年8月に200海里規制を最初に提案するなど、国際舞台での活躍が少なからずある。

日本とは独立と同時に外交関係を樹立。2011年3月に発生した福島第一原発事故の際は100万ドルを日本に寄付した。

1888年4月に帝国イギリス東アフリカ会社が設立されて沿岸部が統治され、1895年7月にイギリス領東アフリカが成立して保護領となった。1920年7月にケニア植民地が成立して保護領の内陸部が併合され、旧保護領の部分はその一部となった。1963年12月に独立し、1964年12月に共和国に移行した。

2024年1月に電子認証を導入したため査証は不要。しかし、事前通告なく規則が変更されることがあるため詳細は駐日ケニア大使館に確認が必要。

日本の外務省は全域でテロや誘拐に要注意。エチオピアやソマリア方面は非常に危険なので絶対に近づかないようにと勧告。

ガンダムファイトの時代には継承国と思われるネオケニアがガンダム大国の一角に名乗りを上げ、第13回大会ではガンダムゼブラが決勝トーナメントとバトルロイヤルに勝ち残った。