概要
発明者はデンテ・ストマック。7話から登場。
機能・外見
赤ガヴを模した、真っ赤かつ丸みを帯びたポップなデザインのスマートフォン。本体下部には赤ガヴの側面にある「デリカッション」、ガヴガブレイドに付いた「ブレイポン」に似たホームボタンと思わしき大きなボタンがある。
人間界のスマホと通信できる(飛ばし携帯を改造して作ったのだろうか…)ことに加え、本体上部のスロットにゴチゾウをセットすることで、該当するゴチゾウが見聞きした光景を立体映像記録として投影する機能がついており、これによりショウマのゴチゾウを事実上の偵察機・カメラ代わりとして用いることでグラニュートへの情報収集の精度を上げている。
立体物
2024年11月23日に発売予定。携帯繋がりということでか、ファイズゴチゾウが付属する。
ショウマ、絆斗、幸果の台詞が20種類以上収録される他、ゴチゾウをセットすることでショウマによるゴチゾウの解説が聞ける。レジェンドライダーゴチゾウの場合、ライダー名と各作品のポスターにおけるキャッチコピー(例:『仮面ライダー龍騎』→「戦わなければ生き残れない!」ではなく「変身!そしてアドベントせよ」等)をゴチゾウが喋る特別仕様となっている(サブライダーも共通だがレジェンドだけは固有音声)。
近年のライダーの携帯型アイテムにしてはアイテムを個別で全認識と太っ腹な機能である(実は前例があるのだが、基本の10形態のアイテム以外は汎用音声なので下位互換としてネタにされてしまっている)。
余談
近年の携帯型アイテムはライダーマシンや別形態に変形したり自律行動ができたりと純粋な携帯型が無くなりつつあるが、ガヴフォンは近年だと珍しく変形機能を持たない(代わりにアイテム読み取り機能がついた)携帯型アイテムである。
関連タグ
歴代ライダーフォン
スマホーン ← ガヴフォン