『とりゃー!』
プロフィール
ローマ字表記 | SUPERSONICO |
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年齢 | 18歳 |
生年月日 | 2006年10月14日(てんびん座) |
出身地 | 東京都武蔵野市 |
身長 | 158cm |
スリーサイズ | B90 W57 H87 |
血液型 | A型 |
趣味 | お風呂、猫と遊ぶこと、ゲーム |
好きな食べ物 | ラーメン(チャーシューメン)、マカロン |
特技 | ギター、料理(和食) |
好きなアーティスト |
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好きなアーティスト(最近のお気に入り) |
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キャラクターデザイン | 津路参汰 |
CV | ? |
概要
元々はニトロプラスのライブイベント「NITRO SUPER SONIC 2006(NSS)」のイメージキャラクター(マスコットガール)として誕生。名前は同イベント由来で、生年月日も同イベント開催日である。その後はニトロプラスそのもののイメージキャラクターとして定着した。
登場してからしばらくグッズなどが販売されていたが、徐々に人気が出て2010年に公式HP&ツイッターのアカウントが出来て本格デビュー。
以降はイベントでのニトロプラスブース司会、ニトロプラス作品へのゲスト出演などをこなすようになる。
そして、2011年11月25日には単独主演ゲーム『ソニコミ』が発売。
ジャンルは新人グラビアアイドル・そに子の専属カメラマン&パートナーとして彼女を支えていく恋愛コミュニケーション。
一応架空の存在ではあるが、アニメでは声優を「すーぱーそに子」本人が担当していることになっていたり、本人名義でニコニコ動画に「歌ってみた」動画が投稿されたりするなど、後述のバーチャルYouTuberデビューも含め半実在ともいえる立ち位置である。
「すーぱーそに子」は芸名であると思われるが本名は未だ不詳。
2016年に登場10年目を迎え、アニバーサリー企画が行われた。2022年現在も精力的に活動中。
ちなみに、ニトロプラスのイメージキャラとしては元々ゴスロリ破壊兵器「殺戮院鏖禍(さくりくいんオウカ)」がいたが、そに子登場後は影が薄くなっていたが、後にアニメ「そにアニ」やゲーム「ソニコミ」などにゲスト出演するなど再びスポットライトが当たるようになっている。
人物
性格は素直でどこか抜けていておっちょこちょい。
本人のTwitterや書き文字でも、何かしら変換ミスや誤字が混ざっていることがたびたびある(母音と子音が入れ替わっているミスが多い)。
ラーメン好きが昂じてか、飼っている5匹の子猫に「ちゃー」「しゅー」「めん」「あじたま」「なると」という名前を付けてしまう独特のセンスを持ち合わせている。
ミュージシャン・グラビアアイドルとして活動している傍ら生物学(海洋バイオ学)専攻の現役女子大生であり、無類の鯨偶蹄目好き&「バイオショック」の大ファンでもある。
ゲーム「ソニコミ」ではグラビアアイドルとして活躍しているそに子だが、グラビア仕事は飽くまでも副業らしい。
銀色のヘッドホンがトレードマーク。水に濡れるようなシーンであろうが寝るときであろうが、いつ如何なるときでもヘッドホンを外さない…というよりも本人はつけていることを認識していないような素振りを見せており、また周囲も言及しないのが暗黙の了解となっている。
ロックバンド「第一宇宙速度」のギター兼ボーカルでもあり、バンド内での愛称は「ニコちゃん」。「第一宇宙速度」名義のCDも現実に何枚か発売された。
ちなみにそに子の愛用するギターは先輩から譲り受けたギブソン・SGで、名前は「デイドリーム」(『そにアニ』第4話にて先輩からギターを譲り受けたエピソードが描かれている)。
ちなみにそに子のマネージャーは、スーツ姿に常時般若面を付けているおっかない人である。
バンド仲間や大学での友人以外の交友関係はあまり描かれていなかったが、2013年に「すーぱーぽちゃ子」という後輩ができた。
ぽちゃ子当人は知っていたにも拘らず、彼女が主人公のゲームが出るという会社のエイプリルフールネタに素で2度もだまされてしまっていた。ニセHPにはそに子から取ったとされるコメントも載っていたのだが…やはりどこかが抜けている。
さらに2015年には「すーぱーたる子」というもう1人の後輩ができた。
pixivでの扱い
グラビアアイドルだけあって非常にグラマラスなスタイルで、バスト90というかなりの巨乳を誇る(公式のPVでもたゆんたゆん揺れているほど)。なお、初期は大きいとはいえ現実的なサイズ感だったが、後年に至るにつれ公称サイズが逆サバとしか思えないほど大きく描かれるようになった。
本記事メインイラストなどを見ても分かる通り、そに子の二次創作イラストはその豊満なおっぱいを強調して描かれることが多く、当然R-18イラストの割合も高い。
公式のイラストでは様々な衣装を着用しており、公式由来だけでなく他のキャラクターやオリジナル衣装などコスプレ姿を描いた二次創作も多い。公式で激しい露出のボンデージを着ていたり、面積少なめの水着でギリギリまでおっぱいを露出させていたりなどかなりセクシー。
だが、実は(アダルトゲームメインのメーカー発にも拘らず)公式でアダルトゲームやR-18イラストなどの展開はされたことがない(一応イラストでは透けまで解禁しており、フィギュアだと透けどころかキャストオフでその下が造形されたことはあるが…)。
アニメ版
2013年9月にテレビアニメ化が発表。
すーぱーそに子はすーぱーそに子自身を演じている。
なお、アニメ化にあたって「すーぱーそに子のお友だち」という設定の山本彩乃が「すーぱーそに子応援副団長」に就任している(団長は白石稔)。
2017年8月28日、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2018年版)」に本作の舞台・東京都武蔵野市が選出される。
2017年2月15日にブルーレイボックスが発売された。
ニトロプラスブラスターズ
エクサムの格闘ゲーム『ニトロプラスブラスターズ』のイントロ及びパートナー(サポートキャラ)として参戦。
これだけならまだしも、今冬発売予定の家庭用ではプレイアブル参戦が決定し、挙げ句の果てにはアーケード版でも参戦した。
全キャラ中唯一、プレイアブルとサポートを兼ねているキャラである。
サポート時は、バンドのコンサートに演奏でプレイキャラの能力のアップ効果である。
プレイアブル時の戦闘スタイルは、まさかの彼女自身ではなく「連れているネコや仲間達が戦う」というスタイル。このスタイルを聞いてこの2人を連想した人は大体正解である(開発がエクサムなのでむしろこの人の方が近いが)。
ぶっちゃけるととにかく強い。
格ゲーのわからん殺しをこれでもかと詰め込んでおり、先に挙げた2人のうち前者からは弱点を抜いた呼び出しを、後者からは隙の全くない通常攻撃を入れたようなキャラである。
そもそも前者の呼び出しは性能が高い代わりに「攻撃されると一定時間使えなくなる」弱点があるので、それが無いとどれだけ酷いことになるのかはお察しの通りである。
アシストとの相性は良いというよりアシストを使う必要が無いのである。
コラボ企画
ニトロプラス関連のコンテンツだけでなく、幅広い作品とのコラボで公式公認のコスプレを度々披露している。代表的なところでは初音ミク、アトリエシリーズのトトリ、魔法少女まどか☆マギカの鹿目まどかの魔法少女服、俺妹の高坂桐乃の制服など。男物(例えば一番いい装備)すら着るが、大抵そに子に合わせてサイズ(主に胸囲周り)が手直しされている。
なお、「まどマギ」は会社側が調子に乗りエイプリルフール企画でコスプレしたそに子を主人公にして「魔法少女そにこ☆マギカ」なる番組のパロディOP(まどマギOPにかなり似せてあった)まで作ってしまったほど。
また、しゃんぐりらから発売されたゲーム「恋ではなく ―― It's not love, but so where near」にもゲスト参加している。
ウルトラソニコ
2017年に円谷プロダクションとのコラボ&エイプリルフール企画として行われた。
そに子がM78星雲の光の戦士と一体化し、ウルトラヒロインとなって活動していく。
対魔忍そに子
2020年3月16日に実施されたまさかの対魔忍シリーズとのコラボ企画。
コラボ先がコラボ先なだけにネット上では驚きと困惑の声が広がっている。
バーチャルYouTuberデビュー
2018年6月29日、本人ツイッターにて「バーチャルYouTuberとしてデビューする」ことが報告された。
ただ初回動画の彼女の素振りを見る限り、どうも全てが順風満帆というわけではなさそうな様子。
なお、この動画で所属事務所「ジオライド」(と北村マネ)から離れて別事務所に移動したことも発表している。
2020年1月17日の生配信を以ってバーチャルYouTuber活動を終了、同時にジオライドに復帰することも発表した。
余談
GLAYのギタリスト・HISASHIが自身の単行本にてそに子との対談を行ったが(なお、この人選に関してはHISASHIが自らリクエストしたものである)、そこでは音楽談義や「最近気になるもの」などの話題に加え、
- 般若の面を着けたマネージャーの名前は「北村さん」
- 黒い衣装を着る事が少ないので、機会があったら黒い衣装も着てみたい
といった事が語られている。
外部リンク
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外部出演作品