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芹沢慶二の編集履歴

2025-01-02 12:46:53 バージョン

芹沢慶二

せりざわけいじ

テレビドラマ『相棒』の登場人物。

概要

テレビドラマ『相棒』のキャラクター。

演:山中崇史


警視庁刑事部捜査一課刑事。階級は巡査巡査部長。初登場はSeason2第4話(後述)。

通称「セリ」「セリー」。これはファン・スタッフからの通称だったが、最近では多様に使われている。番組内では「芹沢」「芹沢くん」「スイーツ芹沢」など。


トリオ・ザ・捜一』の中堅刑事で、亀山薫伊丹憲一の後輩であり、伊丹の右腕的ポジションの刑事である(三浦信輔の在籍時は若手刑事)。

初期はお調子者で、軽口を叩いては伊丹に頭を叩かれるのがお約束となっていた。穏やかな面も見て取れ、特命係に言いくるめられて、情報を流してしまうことも多々ある。

しかし、亀山が警視庁を去ったあたりから変化が生じ、勝手に捜査に首を突っ込んでくる特命係に対して、伊丹同様疎ましがるような態度を取ることが多くなった。とはいえ、伊丹のいない場では特命係(特に右京)に助言を求めるシーンもそれなりにあり、なんだかんだ言いつつも頼れる存在であると認識はしている模様。

年月が経ったことで組織内でも若手と言う立場ではなくなり、三浦の退職後に登場した出雲麗音には伊丹から先輩風を吹かせられていた自身の身の上が条件反射してしまい、逆に彼女に先輩風を吹かす様になってしまった。Season23のある事件では、伊丹が別行動をとっていたという事情もあり、組対五課との合同で銃を不法所持していた反社のメンバーを逮捕する際に現場で指揮を執っていた。


亀山や伊丹同様、正義感は強いのだが、リーダー格の伊丹のように暴走はしない(たまに暴走することはあったが、三浦や伊丹によって止められ、事なきを得ていた)。組織人として下手な行動はしないが、納得いかないことがあると極まれに特命係の力を頼ることもある。

事件によっては伊丹らの暴走を静観しているときもあり、ただのお調子者ではない一面もを垣間見せたこともあった。世話焼きな面も垣間見せ、女性にモテていない伊丹の世話を甲斐甲斐しく焼いている(つもりである)。また、甲斐が捜査一課に憧れを抱いていることから、彼のことをかなり可愛がっている様子(「何かあったら相談にのる」とまで言っていた)。しかし実は階級はカイトの方が上である


右京のことを「警部殿」「杉下警部」と呼ぶ。

亀山薫のことを「亀山先輩」と呼び慕い、神戸尊のことは「神戸警部補」「神戸さん」などと呼ぶ。

神戸に対しては階級が上だが、亀山や伊丹よりも年が近いため、神戸からそういう意味でパンチなどをされては戸惑いを見せていた。

甲斐享のことは、他のメンバーと同様「カイト」と呼ぶ。


端々に彼女の存在を暗示しているものの、どんな彼女なのかはドラマ中、明らかにされていない。

スピンオフでは彼女の写真を伊丹に見せたところ、笑われてしまった。

だが2012年元日スペシャルにて伊丹宛てに送られた写メからついに顔が発覚。

それなりにかわいい子だった


演者の影響からか、芹沢慶二というキャラクター自体が甘いものを好むと考えられており、pixivに投稿される作品内にはそういったエピソードが多数、描かれ、書かれている。


余談

Season1の初回で「亀山を人質に警視総監室に立て篭った犯人を狙撃しようとする狙撃手」が芹沢くんではないかとされる事はあるが、これは単に演者が同じ山中崇史であるだけの他人の空似である。


仮面ライダー電王第24話では芹沢によく似た刑事が誘拐犯に間違えられた主人公を取り調べている(演者も同じ山中氏)。

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