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ジョナサン・マルの編集履歴

2012-12-26 02:35:37 バージョン

ジョナサン・マル

じょなさんまる

ジョナサン・マルとは、漫画『ヨルムンガンド』の登場人物、ヨナの本名である。

CV:田村睦心


概要

武器を憎む、元少年兵。しかし皮肉にも、武器商人ココ・ヘクマティアルの私兵部隊の一員として、彼女らと共に世界中を旅することとなる。


経歴

西アジア某国の生まれで、戦闘機の攻撃により両親を亡くし、武器兵器を憎んだが、生きるために山岳部隊に所属する少年兵となり、武器の恐ろしさと頼もしさも理解している。

ココと出会う数ヶ月前、所属していた山岳部隊の基地で、引き取られていた戦災孤児たちをまとめる兄貴分になっていたが、基地の副司令と武器商・ガスードの行動によって孤児の一人、少女マルカが地雷の犠牲となった。

怒りを覚えたヨナは敵討ちのため、孤児たち以外の基地の人員たちとガスードを殺害し基地を一人で壊滅させた。

その直後、ガスードの上司である武器商人キャスパー・ヘクマティアルの私兵・チェキータによって取り押さえられ、そこに現れたキャスパーから親を殺した兵器を売り飛ばしたのも自分であり、マルカが死んだ遠因も自分の軍事用道路建設計画によるものだと聞かされた。

ヨナはキャスパーから同胞殺しの事実を突きつけられ、そのままコンテナに閉じ込められ恐怖を味合わされた。キャスパーから能力を買われ、孤児たちの援助を条件に契約を結び、キャスパーの妹であるココの私兵部隊に加わることとなる。


人物

基本的に無口、無表情。しかし時折、見せる笑顔は子供らしく非常に可愛い。

私兵部隊の仲間から様々な科目の授業を受けているが、勉強は全体的に苦手とし、加えて理系の勉強、特に数学が壊滅的に苦手な様子。おまけに授業をさぼるのも非常に上手い。

航空機の窓から地上を俯瞰するのを喜んだり、船の眺めのいい場所を自分だけの場所にしようと決めたりなど、無邪気な面もある。

ココに対して武器商人でありながら矛盾した言動に当惑することが多いが、一定の信頼は寄せている。ココから相当気に入られよくべた付かれるが、これにはあまり大した反応は見せない。

ココを愛するバルメからはジェラシーを向けられるが、バルメを仲間として信頼し心配もしてくれる。

キャスパーには未だに激しい憎悪の念を持っており、再会した時はナイフで襲うとした。


容姿

褐色の肌に銀髪、長い睫毛赤い瞳

顔立ちは何人ものキャラクターから、「可愛い」「キュート」と評価されている。

正確な年齢が明かされていないため判断し辛いが、特に作中で言及されていないことから、年齢相応の身長をしていると思われる。

肉体は相当に筋肉質で、腹筋も割れてる。


能力

武器を憎んではいるが、皮肉なことにそれらの使用に熟達しており、結果として高い戦闘能力を有している。

対戦車ミサイル手榴弾で防ぐ、高速で移動する車両上から、同程度の速度の車両に乗っている人物を射撃するなどの芸当を第1話時点から披露。

ナイフ格闘なども、バルメやチェキータなどの更に上手の人物に圧倒されるシーンなどが目立つが、基地内の戦闘では有効に使用していた。

また、小銃の分解整備なども手際良くこなす。

作中、状況判断能力や洞察力に優れている面も見せ、私兵部隊を勝利に導くことも度々。

果てには、パスポート無しで国境を抜ける(本人曰く「コツがある」)という非常にグレーな技能を発揮したりする場面もあった。

料理に関しては殺人的で、卵焼きですら食べた人によって幻覚も起こしたが、本人は食べても何とも感じない。

周りがヨナを上回る化け物ばかりなのであまり目立たないが、年齢から考えるだに、相当チートな域に達している模様。

関連イラスト

ヨルムンガンド ヨナ【ヨルムンガンド】かっ【見ようよ】

愛称

ヨナ:作中では、ほとんどこちらの愛称で呼ばれている。

ミーシャ:チェキータによるあだ名、ロシア語で「小熊」の意味。


関連タグ

ヨルムンガンド(漫画) ココヨナ ルツヨナ

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