夢前三治郎
ゆめさきさんじろう
アニメ『忍たま乱太郎』および、原作『落第忍者乱太郎』の登場人物である。
概要
優しい性格でいつも笑顔が絶えないが、鋭い観察力を持つ。走るのが早く、方向音痴という弱点があったが中盤からはあまり描写されなくなった。「顔が笑っていた」として関係が無いのに巻き添えで殴られることがたびたびある。
同室の兵太夫とからくりを作るのが趣味。ただし、兵太夫との共同が多く三治郎単体でからくりを作る事は稀。また、からくり関連の困りごとが起こった場合にはみな兵太夫を頼るため、三治郎にフォーカスが当てられる事は少ない。ちなみに走力に関しても乱太郎ほどではないなど、やや器用貧乏な印象がある。
教室の席は、窓側の前の席。アニメ第３期以降は、庄左エ門や伊助と班の仲間。アニメ初期の頃は{喜三太、庄左エ門、三次郎}あるいは{音吉、庄左エ門、三次郎}であった。父は山伏で、休暇中は一緒に修行をしている。そのお陰で体が鍛えられており、は組の中で乱太郎の次に足が速く、急ぎの連絡を預かる事も多い。
アニメでは足の速さに関して乱太郎にライバル意識を持っているような描写があり、16期から毎期（19期を除く）に、1、2話この点に関したエピソードが放送されている。また、明るく人当たりの良い性格故か、一年は組の中でも特にドクたま達と仲が良い。
作者によれば霊感がある模様。
