概要
ブルーベリーみたいな色の青いツナギを着たいい男とは、フリーゲーム「阿部鬼」に登場する怪物「阿部鬼」の通称である。
どこからともなく現れて主人公達(の尻)を狙い、GAME♂VERにする恐るべき敵である。
青鬼の通称「ブルーベリーみたいな色をした全裸の巨人」に由来する。
命名は恵里香。
複数存在し、さらに大型の個体と小型の個体が存在する事が確認されている。(性能は同じ)
(ただし、ここまで違いはない)
作品によっては、ストーリー中で彼の過去なども知る事になる。
行動
BGMと共に突然出現して主人公たちを追いかけ、隠れるか一定時間逃げ切ると消滅する。
なにもない空間やクローゼット(いわゆる「たけし城」)から登場したり、テレポートしたりもする。
特性・性格
男のみを執拗に狙い、基本的にはヒロインは狙わない紳士である。
ただし、ヒロインに好意的な選択肢を選ぶと、「男はァ!俺に×られれば良いのだァ!女の子がそんなに
好きかぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!」とばかりに襲われる事がある。
必ずしも女性を手に掛けない訳ではないようだが、ウルリカに対する発言からして女性は嫌いなようである。
追い詰めた相手が最期にヒロインに想いを伝えた際に、“戦場で恋人の名前を呼ぶ時というのは、瀕死の兵隊が甘ったれて言う台詞”とばかりに、その女性の眼前で襲うような割とえげつない一面もあるが、
勝手に館に侵入した主人公達を、最後まで逃げ切ったというだけの理由で見逃すような寛容な一面もある。
性能
移動速度は主人公たちより少し遅めだが、なかには超スピードで追いかけてくる個体(「青鬼」のフワッティーにあたる)も存在し、しかもそれらは常時クロックアップ状態(「キャストオフ」状態でもあると考えられる。
どこがかは言わないが。)なので、必中&回避不能である。
狙われた場合は「この阿部鬼すごいよ!さすが青ツナギのお兄さん!!」とでも思って諦めるしかない。
基本的に青鬼のように特定の人間に擬態してすり替わる事はしないが、バッドエンドの一つでは類似の能力を使って主人公(+α)を襲っているので、能力自体は持っているらしい。