さあ、今日から君もメカクシ団だ。
概要
募集人数無制限。
無論、途中参加も歓迎。
募集要項無条件。
服装は自由。
(「メカクシコード」より)
カゲロウプロジェクトの世界観で暗躍する謎の団体。
所属するメンバーの多くはパーカー等を着用し、そのフードで「目を隠す」ようだ。
その活動内容、目的は楽曲の中ではあまり明かされていない。
彼らの活躍は主に小説や漫画のストーリーで描かれている。
ちなみに「メカクシ団」という名前は、カノが(勝手に)命名したらしい。
構成員
キド 【木戸つぼみ】 メカクシ団団員NO.1 能力『目を隠す』
某音楽プレーヤーを模したパーカーが印象的な、メカクシ団団長の少女。
カゲロウプロジェクト関連動画でメカクシ団が関わるものにはすべて出演している。
セト 【瀬戸幸助】 メカクシ団団員NO.2 能力『目を盗む』
「想像フォレスト」に登場した青年。
マリーの家を訪れ、「自分も昔は世界に怯えてた、でも大丈夫」と諭し、マリーをメカクシ団に引き入れた。
「空想フォレスト」のPVでは成長した姿(?)が描かれ、、濃い緑のフードを被っている。
カノ 【鹿野修哉】 メカクシ団団員NO.3 能力『目を欺く』
ニコニコ超会議で配布されていたビラ(外部リンク)に描かれていた青年。
その後「如月アテンション」のPVにて初登場。猫目と茶髪が特徴で、黒いフードつき半袖パーカーを着用している。
つかみ所の無い飄々とした性格をしておりいつも笑っている。キド、セトとは同じ孤児院の出身。
楽曲は「夜咄ディセイブ」。
マリー 【小桜茉莉】 メカクシ団団員NO.4 能力『目を合わせる』『目を合体せる』
「想像フォレスト」に登場したメデューサの少女。
かつては森の奥で孤独に暮らしていたが、セトとの出会いにより外の世界を見ることになる。
彼にもらった服に赤いバラの刺繍をほどこし、愛用している。
モモ 【如月桃】 メカクシ団団員NO.5 能力『目を奪う』
「如月アテンション」「オツキミリサイタル」に登場したアイドルの少女。
ピンクのパーカーに書かれた「阿吽」の文字が特徴的。
人目を異常なほど惹きつけてしまう為、人々から追いかけられる散々な日々を過ごしていた。
ファンから逃げ惑うある日、キドに出会いメカクシ団の一員となる。
エネ 【榎本貴音】 メカクシ団団員NO.6 能力『目が覚める』
「人造エネミー」「エネの電脳紀行」等に登場。天真爛漫な電子の少女。
シンタローのパソコンに居ついている。電子機器であれば大体の物に侵入可能。
シンタローと共にメカクシ団に加入。
シンタロー 【如月伸太郎】 メカクシ団団員NO.7 能力『？？？』
「透明アンサー」「人造エネミー」「ロスタイムメモリー」に登場。引き篭りの青年。IQ168。
ある事情で高校一年の時に退学。以後、PCに侵入した謎のソフト「エネ」に手を焼いている。
エネの悪戯によりPCが故障し、デパートに買い物に行った際行き合わせた強盗団の襲撃を
メカクシ団と共に食い止める。その後エネと共にメカクシ団に加入。
ヒビヤ 【雨宮響也】 メカクシ団団員NO.8 能力『目を凝らす』
「カゲロウデイズ」「コノハの世界事情」「オツキミリサイタル」に登場。ヒヨリと共に街を訪れた少年。
よく言えば大人びた、悪く言えば生意気な性格。ヒヨリと共にある事件に巻き込まれるが、一人だけ助かり能力を手に入れる。
病院に運ばれる途中メカクシ団と出会い、その後コノハと共に加入する。
コノハ 【九ノ瀬遥】 メカクシ団団員NO.9 能力『目を醒ます』
「コノハの世界事情」に登場。記憶喪失の青年。
少年並みの世間知らずでかなりマイペース。人並みはずれた体力を持っている。
ヒビヤと同様、病院に運ばれる途中にメカクシ団と出会い、その後加入。
アヤノ 【楯山 文乃】 メカクシ団団員NO.0 能力『目をかける』
「透明アンサー」「ロスタイムメモリー」「アヤノの幸福理論」に登場。ある理由で自殺した少女。
メカクシ団の一番最初のメンバーであり初代団長。常に赤いマフラーをしている。
幼少期のキド、セト、カノ、の姉的存在であり、シンタローとは中学からの同級生だった。
今後、彼ら以外に団員が増えたり、新たな人物の存在が発覚する可能性もある。
関連イラスト
