詳細
ゴ集団に属するサソリ種のグロンギ。人間態は不良風の若い女性。警察からの呼称は「未確認生命体第43号」。普段は気だるそうにしているが短気でキレやすく、かなりの毒舌家。
ネイルの色順に公共の乗物やエレベーターなどを標的にしたゲリザギバスゲゲルを行っていたが、ダグバのベルトの破片を横領して自身を強化したゴオマに邪魔されてしまう。その後桜井刑事の手帳から五代雄介に偶然ではあったがルールを見破られ、警察が封鎖した場所に先回りしていたクウガと交戦する。
能力
手に装備した鉄の爪から強酸性の毒液を飛ばし、何でも溶かす。身体には大量の毒液が流れている為、迂闊に倒す事が出来ない。
ゴ・ガメゴ・レ程ではないが意外と頑丈で、酸を中和する弾丸を受けた状態でクウガの通常形態の技を2回も耐えている。
余談
最後にゲゲルを行ったゴ集団の一員である(ガドルを含む最強三人衆は別格として扱われている為)。