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ブルドッグの編集履歴

2013-12-04 19:36:10 バージョン

ブルドッグ

ぶるどっぐ

ブルドッグはマスティフ系の犬種で、18世紀ごろの英国で雄牛(ブル)と犬を戦わせるブル・バイティングという見世物が流行し、牛に対抗できる犬として開発された犬種のひとつ。

概要

体高はオス40cm前後、メス40cm前後の少し大きめなである。

犬種名はブル(去勢していない雄)と闘争させる競技(ブルベイティング)に使われた事に由来する。

ブルベイティングは13世紀にイギリス貴族が始めたのがきっかけで全国に広がり、19世紀に至るまで庶民娯楽として人気があり、スポーツとみなされる程で熱狂的なファンに支えられていた。

ブルベイティングは杭につながれた雄牛に対し、数頭の犬を放す方法で行われたが、最初に牛の鼻に噛み付き、牛を倒した犬の持ち主には高額の賞金が支払われたと言う。

  • 「ブルドッグ」『ワールドドック図鑑』より引用

ブルドッグが誕生するまで

口吻を短くし、鼻が口先から後退して上を向いている事で、に噛み付いた時に呼吸が楽にできた。

下顎を発達させる事により、噛み付く力を増強した。

短足で体高を低くする事により、牛の角による反撃の際にすくわれないようになった。

牛の角によるダメージを小さくするために皮膚がたるんでいる事を良しとし、断耳もされていた。

首を短くし、重心を前躯に置く事により、噛み付いた牛に振り回された時の遠心力を小さくした。

もちろん体重が重い方が闘いに有利であり、当時のブルドッグは60kg近くに達していた。

このようにいろんな風に改良してブルドッグが誕生した。


飛行機には乗れない。

その暑さに弱い性質のため日本航空は2007年7月にブルドッグ及びフレンチブルドッグの、航空機への積み込みを断る決定をしている。

などは貨物室に乗せて輸送することができるが、専用輸送かごの滑走路上などでの待機時に、場合により高温となり、暑さに弱いブルドッグが衰弱するためである。なお、全日空は2007年5月から国際線貨物便に限って、ブルドッグの受け入れを中止している。

また、頭が大きい犬種のため難産になりやすく、素人繁殖厳禁といわれる品種の筆頭クラスである。


チャームポイント・性格

体毛は短く、毛色は茶・白など。の下半分がしゃくれて上を向いた特異外見だが、性質温順


ブルドッグに関する商品・会社・作品など

(ほかにもありましたら編集お願いします。)

外部リンク

ブルドッグ(Wikipedia)

ブルドッグ(ワールドドック図鑑)


関連イラスト

ブルドッグ何か用?Boss

関連タグ

 パグ フレンチブルドッグ

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