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大魔王バーン

だいまおうばーん

漫画「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」に登場する大魔王であり、ラスボス。
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「今のはメラゾーマではない、メラだ」

概要

ダイの大冒険」に登場する大魔王。いわゆるラスボス。ストーリー後半までヴェールの向こうに姿を隠していたが、その向こうから遂に現れたその姿は豪奢な衣装を纏ってはいるものの、杖をついた老人であり少なからぬ衝撃を与えた(ちなみにかつて「魔王]]」であったハドラーは筋骨隆々体型)。しかしその姿に似合わず、今のはメラゾーマではない、メラだに象徴される圧倒的な強さで大魔王の貫録と老獪さを強烈に印象づけてくれた。
最終決戦では全盛期の若かりし肉体を取り戻し、「竜魔人」化したダイと死闘を繰り広げる。

人物像

一人称は「」だが、一度だけ「私」と発言しているシーンがある。強者が弱者を支配する魔界の頂点に立つだけあって、「弱肉強食」「力こそ正義」を信念として掲げる徹底した実力主義者である。
ゆえに弱者に対しては容赦なく、力で蹂躙することを楽しいと言って憚らないが、一方で強い者に対しては種族を問わずそれなりの敬意を払うと述べており、種族として軽蔑している人間であってもヒュンケルのように軍団長にまで取り立てたり、敵であるダイをも部下に誘おうとしたこともある。
「天地魔界に恐るる物なし」と自負するほどの強さに加えて、老獪な知略にも長けており、純粋な力においては自分に及ばないバランも予測しがたい面があるからという理由で一目置いたり、自分が信奉するそれとは全く違う種類の強さを持つ者として人間であるアバンの力を認めて警戒し、地上侵攻の際には真っ先にハドラーに始末を命じるなど、深い洞察力、戦略眼を持つ。また、失敗を繰り返したハドラーにも温情処置を与えたりするなど、優れた統率者としての器も端々に見せる。
ただし、魔界を太陽の光で照らすためであれば、禁呪法を扱う者でさえ恐れるという黒の核晶(くろのコア)さえも平気で扱うなど、目的のためには手段を選ばない。さらにハドラーの体内に本人に告げず核晶を埋め込んでいたり、「反旗を翻すおそれがある」として魔王軍から離れたバランの抹殺を命じるなど、部下や敬意を払うと言った相手であっても目的のために情に流され過ぎない現実的非情さ、用心深さも持っている。良くも悪くも合理主義者であると言えるだろう。

老バーン

CV:内海賢二

大魔王バーン様


永遠に近い寿命を得るため肉体を2つに分け、魔力と知性を残した姿。つまり肉体的な強さは、分かれた片割れと比べて劣るが、それでも圧倒的な戦闘能力を持つ。

などの活躍を見せた。

ダイの一撃により傷を負った(しかし直後にベホマで全回復)後、ダイパーティの実力を見て素手では勝てないと悟り、光魔の杖を使用。ダイの剣と正面から打ち合い、これを折る事で圧倒的な実力差を見せ付け、ダイを戦意喪失させる。
本来、ダイの剣は作品中でも一、二を争う強さの武器であり、製作者ロン・ベルク曰く光魔の杖とは比べ物にならないほど強いはずなのだが、その力関係を逆転させたのは、バーンの魔力によるものである(後述)。
また、今は敵わぬと見るや全滅を防ぐために冷静に撤退を試みるポップの行動を阻止。彼に「知らなかったのか? 大魔王からは、逃げられない」と語り、一行に逃げる事すらできないという絶望感を与えた。RPGで定番の「ボスキャラクターから逃げられない現象」を物語内に巧妙に取り入れた一場面とも言える。
ダイパーティにとどめを刺すべく必殺技カラミティウォールを放つもすんでのところで部下であるハドラーに阻まれる。当初は互角の戦いをするも、光魔の杖を使った影響で魔力が弱まっていることもあってか(ハドラー自身も飛躍的なパワーアップをしている)次第に押されていき、ハドラーの必殺技である超魔爆炎覇を受けそうになったが部下であるザボエラの援護によって危機を脱した。ハドラーを処刑すべく光魔の杖を投げつけるものの、ハドラー親衛騎団ブロックがキャスリング(※)を行い、結果的にはダイ、ハドラーを逃がしている。
(※チェスの手の一種。キングとルックの位置を一手で入れ替え、攻撃を円滑にしたりキングを守ったり出来る。王手がかかった後にこれを使うと反則)

バーン様と黒い太陽


光魔の杖

老人の姿の大魔王バーンが使用するロン・ベルク作の武器。持ち主の魔法力を打撃力に変える、いわゆる理力の杖の一種である。違うのは、変換する力の上限がないことであり、通常の理力の杖は誰が使っても威力は同じなのに対し、光魔の杖を莫大な魔力を持つ大魔王バーンが使うことによって、オリハルコンで出来た武器すらヘシ折るほどの破壊力を持つようになる(実際、ダイの剣を一度折った)。
ただし、変換する力の上限がないということは、使い手の魔力を吸い上げる上限もないということであり、したがって握っているだけでも無尽蔵に魔力を消費し続け、使い続けると威力が弱まるという弱点を持つ。

真・大魔王バーン

凍れる時間の秘法を掛けてミストバーンに預けていた「若さと力」の肉体と合体した、バーンの真の姿。容姿は人間でいえば20代ぐらいの若々しい青年の姿となる。魔族なので角は生えてるが、なぜか人間と同じ肌の色をしている。作中屈指のイケメン

大魔王
天地魔闘の構え


性格も影響が出ており、少々荒っぽくなってしまう。実力的には老バーンより格段上(老の時は1度の動作で2回行動だったのが真では3回)。圧倒的優勢な戦いを進めた老バーン初回戦闘時に比べ、ダイ達などにかなりの苦戦を強いられるが、これは相対的強さによるもので、特にダイとポップの成長速度の速さが凌駕したと言える結果である。この点では一時は三流魔王まで卑下されたハドラーが終盤作者の予想をも覆す武人ぶりを見せたのとは対照的である。

鬼眼王バーン

第3の眼『鬼眼』の力を全開放した形態。バーンの上半身が、鬼のような姿の巨人の頭部に埋め込まれたような姿になる。その力は絶大で、真バーンを軽軽と圧倒する竜魔人ダイですら一蹴し、国一つを一撃で消し去れるドルオーラを受けてもびくともしなかった
この姿になると二度と戻れないが、勝つ為だけに竜魔人となったダイを倒すべく変身した。これとよく似た形をしている鬼岩城も、もともとバーンが自分の最終形態はいずれこうなるだろうと予想して建造したものである。

『天空の決戦!!!』



凍れる時間の秘法
メラ
イオラ
マホカンタ
ベホマ
カラミティウォール
天地魔闘の構え
カラミティエンド
フェニックスウィング
カイザーフェニックス
鬼眼

関連タグ

ドラゴンクエスト 魔王 (バーン バーン様
魔王軍(ダイの大冒険)
ミストバーン キルバーン ハドラー
老魔法王

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