1988年、アーケード稼働した「グラディウスII」、
しかしその1年前、もう一つのグラディウスツーが存在していた。
MSX版「グラディウス2」である。正しい読み方はどちらも「グラディウスツー」なのだが、
日本国内ではアーケード版のローマ字数字ナンバータイトルを
メインストリームに据えていたが、当時日本国外ではMSX系グラディウスシリーズが
主流とされていたために複雑な混同が起きている。
呼称は「2=に、MSX」「II=ツー、ゴーファー(GOFERの野望)」によって
区別される場合もある。
さらにややこしい事にMSXグラディウスシリーズ最終作に「ゴーファーの野望EpisodeII」なるものがある為、「GOFER」か「ゴーファー」かで区別する必要もある。
MSXカートリッジには英題である「NEMESIS(グラディウス)」「NEMESIS2(グラディウス2)」「NEMESIS3(ゴーファーの野望EpisodeII)」がある。こちらはゲームボーイで展開したネメシスと紛らわしい。
(一部Wikipedia「グラディウス2」項目より抜粋)