ギルドの特徴
ラーヴァブラッドの特徴はやはり工房と傭兵団の混成ギルドという事。なので戦闘特化の人も居れば生産特化も居るし両立している人も居る。リーダーは戦闘も生産も両立している。だけど料理は壊滅的らしい。ギルドの拠点は移動要塞シェルベイン。巨大なゴーレムの背中に工房等が建っている。
入団の条件は結構緩く、入団、退団は自由。年齢種族性別問わず、なんらかの技術があればOK。それゆえ、差別等は禁止されている。喧嘩はむしろもっとやれ。
ギルドメンバー
・レイラ=ヴォロノフ…溶鉄龍が長い年月を掛けて人化した姿。ギルドのリーダーであり、工房長。彼女が自分を慕う者達に鍛冶や戦闘技術を教えたりするうちにこのギルドは生まれた。頼れる姉御肌だが料理は壊滅的。でも手先は超器用。少々荒っぽい所もあるが、自分を慕う者はしっかり守る。若干猪突猛進気味なのが不安か。
・サン…狼獣人の少年。昔の記憶が無くなっており、暫くはセンガという名前で暮らしていたが、とある洞窟で見つけた秘宝により記憶を取り戻すが、昔の記憶が悲惨すぎてショック状態になっていた所をレイラに拾われる。現在は立ち直り、斥候として活躍する他、料理が残念なリーダーに教えたりしている。