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【TO.sp3】

ているずおぶすぴりあすりー

正式名称は「TALES OF SPILLIA 3」。テイルズオブシリーズを基盤とした版権企画「【テイルズ企画】」のうちの1つ。
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概要編集


RPG「テイルズオブシリーズ」を基盤とした二次創作非公式版権企画として行われていた。

pixivのイラスト・漫画・小説投稿機能を使って、企画運営元「TO.sp運営」やpixivユーザーの企画参加者同士の交流により1つの大きな物語・シナリオを作っていこうというもの。定期的にサブイベントも開催されていた。


【TO.sp】」シリーズの第3弾。設定の一部は前2作から引き継がれているが、舞台が変更となり前作との直接的な繋がりは一切ない。

開催期間は2018年8月15日から2019年5月31日まで。以降は無期限のアフター期間に入っている。


あらすじ編集

これは、「【TO.sp】」とは異なる歴史を歩む物語。


生物が生み出すエネルギー「マナ」が干渉しあい共鳴する世界「ノーヴァ=プレアデス」が本作の舞台。この世界は数千年前から「グアン=エアデ」1国による統治が行われており、生まれながら持つ魔術の素質により身分を9段階に分ける「等級制度」が千年以上に渡って続いたため、近年ではそれに起因する差別問題が深刻化していた。


作中用語編集

  • 古代文明:「グアン=エアデ」成立前は様々な種族が各地に中小文明を築いてきたが、その統一経緯・課程は波乱の時代であったため記録が残されていない。ただし神が支配していた「神代の時代」は最初期として知られていた。
  • 等級制度:「身分証」として自身の等級の色をした「彩石」の携帯が義務づけられている。等級により義務と権利に格差が発生する一方、その階級に合わせた必要最低限の生活が保証されている。
  • 自由の塔(バベル):作中に登場するギルドの1つ。等級制度廃止を謳っていたため帝国軍と衝突を繰り返し、本編の20年前にリーダー・アベルを始めとする主要メンバーが逮捕・処刑された(グライヒハイトの大粛清)。
  • ネプテューヌ:帝国の支配に疑問を感じて結成された別のギルド。古代文明の遺産である巨大潜水艇「アルフート」を本拠地とし、海中で活動している。
  • ウラーノ:帝国の支配に疑問を感じて結成された別のギルド。古代文明の遺産である巨大飛行艇「ヘメロス」を本拠地とし、空中で活動している。

関連タグ編集

【テイルズ企画】 交流企画 企画目録 版権企画 二次創作

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