概要
お互い容姿が似ていて、アニメ第53話ではライムがジンペイのドッペルゲンガーと勘違いされたが、すぐに誤解は解けた。
第58話では、暴走魔天・空亡との戦いを通じて、敵同士だった2人は和解した。
なお、ジンペイの親の話を聞いて「僕は生まれたころから一人だった」と彼を羨む様子を見せていたが…。
第60話ではアトランティスからやって来た古代人である事が明らかになり、さらにその正体は人間ではなくアトランティスで開発されたオズマコアの無限エネルギーが突然変異で人間の姿を取って生まれた意志を持つ生命体だと明かされた。前述の第58話での発言もこの出生が理由である。
第61話ではオズマとの戦いで謎の違和感を感じる。
そして彼はこう言い放った……
「星の意志に逆らう者どもよ!僕がオズマだ!」
オズマとの最終決戦の第62話では自分はアトランティスを滅ぼすためにオズマから生み出されたと明かす。そしてジンペイと激突するも敗れ、ジンペイ達を倒すためにオズマに自ら取り込まれる。
『…ジンペイ。君は不思議な人間だ。こんな僕も今生きてるって感じるよ。』
『僕も人間に生まれたかった。そうしたら、君と友達とかライバルとか、そんな関係になれたのにな。』
『なに言ってんだよ!ライム、お前がどんな生まれであろうと、正体が何であろうと、お前は俺のライバルで、友達だ!』
なお、このシーンはいにしえロマンティックの地面に落ちていくライムの手を、ジンペイが掴もうとしているシーンと同じである。
テラオズマに進化し、アトランティスを破壊しようとするも、融合合身で生まれた「アースマン」がコアめがけて攻撃したことでオズマは消滅し、ライムを人間体で救った。そしてジンペイからの言葉で、自分はアトランティスを滅ぼすために生まれたのではなく、未来を見れるからこそアトランティスを滅ぶのを防ぐために生まれたと考えるようになり、泣きながらジンペイに抱きついた。
その後、地球の未来をジンペイに託し、アトランティスの技術で出来た恒星間宇宙船(恐らく後にN星人が乗るUFOの原型)で宇宙に旅立って行った。
表記ゆれ
- ライジン
- ジンライ
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