概要
図書館で枕草子を借りにきたサン太夫が小説家希望のサオリと出会ったのが始まり。
喫茶店でデートの際にサオリはサン太夫にある小説をお勧めした。
詳細
※この項目にはネタバレがあります。ご注意ください。
実はその小説に取り憑いた怨霊の『ソウルパックン』によるハニートラップであった。
その小説は売れない作家が自費出版した物で全く売れなかった上に「魂がこもってない」と言われた事による作家の復讐心が本に宿り、怨霊化した。
本屋の店員&作家を食べた後、紆余曲折を経てY学園の図書館に辿り着いた。サオリに目を付けたソウルパックンは彼女を操って食べる読者を増やした。
対決後、復活した作家はサオリの感想で自信がついた。
小間サン太夫とデートの記憶をなくしたサオリはサン太夫の前から帰った。
…その時!!運命のいたずらか、サオリにサン太夫と付き合った記憶が蘇ったのであった。
公園で泣いていたコマとサオリは再会した。サン太夫の初恋は始まったばかりである。