この物語の世界観
FC版夢の泉の物語ED後のefストーリーで、何らかの事情により幻想入りしてしまったカービィと、幻想郷で暮らす東方キャラ(主にチルノ)との触れ合いを描いたお話になります。
おすそわけ1
お話の始まり
お腹をすかしたカービィと、
買い物帰りのチルノが道端で出会ったところからお話が始まります。
チルノは見たことのないピンク色の生き物に興味がわき、
持っていた食べ物をカービィに渡しました。すると・・?
寝不足異変について
カービィが幻想郷に来てわずか1日で異変が起きたらしく
どうやら里の人間が、寝不足になっているらしい。
永遠亭に朝から長蛇の列の患者が並び、薬が足りなくなってしまう程。
博麗の巫女の霊夢、守谷神社の早苗も同様に寝不足になっており、寝込んでいる。
魔理沙に関しては薬で寝不足を留めているらしく、今のところ症状は出ていない
(本人曰く寝不足には強いらしい)
今のところ、妖怪、幽霊等は異変は感じられないらしいが、
症状にかかった人々は口々に、
「昨日は"夢"が見られなくてよく眠れなかった」と言っているらしい。
主なキャラクター紹介
カービィ(丸ピンク)
本作の主人公。とある理由により地球と月の間の宇宙空間にスターロッドと共に漂流していたところを八雲紫の手によって助けられ、現在はチルノの元に家来として保護(?)されている。どうやら記憶を失っているそうで、何か本来の目的を忘れてしまっているよう・・。
基本的な設定はカービィシリーズのカービィと変わらないです。
チルノ
カービィと同様本作の主人公。
氷の妖精。この物語では本来のおとぼけ設定はちょっぴり薄め。
露店で買ったスイカバーを持って帰っている途中、丸ピンク(カービィ)と出会う。
その後家来として丸ピンクを傍に置くことにして、一緒に出かけている所に異変と出くわす。
最近一人で暮らすことに疑問に思ったり、寂しく感じており、
カービィと出会えたことで自分に家族のような存在が増えて、内心とても喜んでいる。
因幡てゐ
永遠亭に住んでいるイタズラ好きの兎。
チルノとはよく遊ぶ中で、二人で出かける事も多い
鈴仙・優曇華院・イナバ
永遠亭に住む月の兎。
丸ピンクが巨大化して困っているというチルノの話をてゐと聞き、
えーりんへ薬を貰いにいってくれた。
八雲 紫
スキマ妖怪と呼ばれている幻想郷最古参の妖怪の一人であり、最強の妖怪の一人。
過去に月へ幻想郷の妖怪達を連れて攻め込もうとしたことがある。
月の近くで起きた異常に一番早く気が付いた。他の者は誰も気付かなかった。
当初は見間違いかと思ったが、駆けつけてみたところ、
丸ピンクが漂流していることに気付き保護した。その後・・・?
八意永琳
蓬莱山輝夜と共に永遠亭に住む元月の民。
薬を作る能力の関係からか医学の知識を豊富に持つ。
丸ピンクが大きくなっていると話を聞き、
すぐさま薬を調合して元に戻す事に成功したが、うさぎの毛が付着していた為か
兎耳が生えてしまった。(その後いつの間にか消失した)
不思議な生物がいるなと少し疑問に考えていたが、
寝不足異変後、この丸ピンクが何かしらの鍵を握っているのではと考え、
てゐとうどんげにここに連れてくるようにお使いに行かせる。
博麗霊夢
月で起きた小さな出来事は全く気付かなかった。
紫に異変が起きたらしいという話を聞き、重い腰をあげ調べに出掛ける。
勘を頼りに(当てずっぽうに)歩いていると見つけたのは星が付いている変な棒。
これは絶対金になるだろうと考えた霊夢は、
傍で射命丸が取材をしているにもかかわらず家に持ち帰ることにする
しかし、次の日から自分自身も寝不足異変に巻き込まれてしまい、
これはダメだ!と本格的な調査へと出かける。
レ---------
チルノと親しい、お姉さんのような存在。
とある理由により特定の時期にしか現れることが出来ず、
それ以外の時期は人々の記憶からもその存在を忘れ去られてしまう。
----
これからの予定
話がまとまり次第、リメイク&漫画(?)にしてまとめ、
本にして出そうかなとか考えてたり。 現状投稿するだけで精一杯なので無理そうです