かなづち大明神
かなちゃん
妖精たちが異界の文化と技術を得るべく造り上げた、人工の妖精神。異界の妖精の人格を宿している。
しかし、器となる身体の縮尺を間違えられたことで、妖精はおろか人からも見上げられるほどの巨体になってしまった。
若干わかりにくいが女性。
マナを多く消費する妖精たちのため、彼女らにマナを含んだ温泉を掘るように伝えた。
しかし教えに反してマナ温泉を独占し始めた妖精たちを止めるため、ハグレ王国と合流して共に女王のヅッチーを説得。
無事に温泉を一般開放させることに成功したが、大明神の真の目的は温泉イベントそのものであり、入浴シーンが一切なかったことに嘆いていた。
このセクハラ気質のせいで、ハグレ王国と出会う前には妖精王国から追放されていた。
元となった妖精の性格の影響でセクシーな女性に目が無く、エステルを始めとした女性陣に対して常にサービスシーンを要求している。さらには水着美女のために海岸の町の開発を推し進めるなど、セクシーイベントに対しては謎の行動力を見せる。
しかし妖精たちをはじめとした仲間たちのことは大切に思っており、妖精たちからも懐かれている保護者枠。仲間を守るために自ら危険な役を買って出ることも。
巨体のわりに手先が器用で、作中では武器防具やスワンボートを作成している。
攻撃力と防御力をはじめ、全体的なステータスが高い。
覚えるスキルも投擲属性攻撃の「フェアリードンドコショ」や反動付き全体攻撃「フェアリーゼッタイオスナヨ」、蘇生技の「フェアリーゼッタイナオスヨ」に防御を上げて味方をかばう「フェアリーココイチバン」と多種多様。
ただし状態異常全般が効きやすいという致命的な弱点があるため、装備や味方の補助で補いたい。
かなづち大明神の元となった妖精は、前作に登場したカナヅチ妖精である。セクハラに傾倒していたり、装備を作ることができたりするのはそのため。
また大明神の「妖精たちに知恵を授ける」という行動は、かつてのカナヅチ妖精が故郷を飛び出して合成屋を開くきっかけとなった、ある人物と同様のものである。
そして最後の大型アップデートであるEXダンジョンにて、ついにオリジナルとの邂逅を果たすことになる。
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