概要
さくすぎとはWIND BREAKERに登場するキャラクター、桜遥×杉下京太郎のカップリングである。
2人はクラスメイトであり、虎と龍をイメージとして描かれていることも多い。
原作1〜10巻
第3話『狂信者』(1巻) 桜と杉下が初めて出会う話である。出会うなりすぐ喧嘩をしてしまうが、「喧嘩は対話」なため、仲睦まじいようでなによりである。
「いいじゃん…ヤバイヤツ…オレは好きだぜ」
第4話『頂に立つ男』(1巻) 桜と杉下が握手をするシーンがある。
「ケンカ以外で人に触れるのは妙な感じがする」
第5話『獅子頭連』(1巻) 桜と杉下が同じタイミングで敵に蹴りかかり、同じセリフを言うシーンがある。
「なに言ってやがる こいつが身内なら…」「「手はもう出されてる」」
第6話『火種』(2巻) 扉絵が可愛い。
第7話『梅宮一』(2巻) 桜と杉下がよく喧嘩をしている話。
「“あの人”が梅宮“さん”だ!!!」「うるせーな」
第10話『杉下京太郎VS有馬雪成』(2巻) 桜が対戦前の杉下をわざわざ呼び止めて喝を入れるシーンがある。
「お前とはまだ決着ついてねーんだ だが…こんなダセーやつらに負けるやつなんかとは二度とやりたくねぇ おい!聞いてんのか!!負けんなって言ってんだよ」
第11話『優しい男』(2巻) 杉下の強さを見ても驚かず、当たり前のようにしてる桜が見れる。
「まぁ…1回やったしな」
第34話『級長』(5巻) クラスの級長を決める話。みんなが桜を推薦する中、桜は杉下を推薦する。
「こ…こういうのはあいつのが適任だろ」
第48話『反撃』(6巻) 杉下が敵と戦ってる際に桜のことを思い出すシーンがある。
「どいつもこいつもちょろちょろしやがって チビですばしっこいのは イラつくんだよ」
第60話『居場所』(8巻) 桜が自分の弱さをクラスメイトに明かす話である。教室の入口で立ち止まってしまっている桜を杉下が蹴り、教室に入れる。
「そんなところに いるからだろうが」
原作11巻〜最新刊
第88話『緊急会議』(11巻) 桜にだけ紙コップを渡さない杉下が見れる。
「てんめー オレにもよこせ!! 」
第98話 『守りたい場所』(12巻) 桜が杉下との握手で人間の体温があったかいのを知ったと分かる。
「人間の体温があったかいのがわかったのも 最近だし…」
第100話『国崩大火 開演』(13巻) すべる桜と鼻で笑う杉下。
第101話『チームワーク』(13巻) ここから桜と杉下の共闘が始まる。
敵のモブに「同時に振り向くような仲良し共は一緒におねんねしろや」と言われる
「「 強ぇヤツまとめて さっさと連れてこい 」」
第102話『相棒』(13巻) タイトルの通り、桜と杉下が相棒と公言される。
第4話とは異なり、桜から手を差し伸べ握手をしようとするが、杉下が弾き返す。
「つまり相棒ってことさ というわけで 握手でもしようか!」
第103話『暗雲』(13巻) 良いコンビネーションで敵を蹴散らす桜と杉下。
「いつもはガン飛ばし合ってんのによ 本当は仲いいんじゃねぇか?」
第105話『烽』(13巻) 丁寧なアイコンタクト描写がある。
第106話『集いし猛者』(14巻) 強敵を相手に、お互いの存在をないものとして戦いだす。
第107話『決意』(14巻) 互いの存在をないものとして戦っていたが、埒が明かないため桜が杉下のフォローに回ることを決意する。
桜が杉下の名前を原作で呼ぶのはこの話が初である。
「やれ 杉下」
第108話『為すべきこと』(14巻) 桜がフォローに回り、杉下の攻撃が通る。
「いけぇ 杉下ぁ!!」
第109話『新たな景色』(14巻) 桜が杉下の分析をしてくれる回。
「(今までだって見てたはずなのに…お前…タッパがあるだけじゃなくて手足そんな長ぇのな…)」
第112話『逡巡の先に』(14巻) 杉下の回想がある。梅宮曰く、杉下はケンカ以外で誰かに感情をむき出しにすることはなかったらしい。
例外である桜の存在は杉下にとってなんなのか…
そして共闘は大きな進化を遂げる。
「なぁ杉下 お前さぁ 桜のこと好きだろ」
第113話『激震』(14巻) 息ピッタリの連携が上手くいった桜と杉下。攻撃が決まったあとに目が合い、照れくさい空気感になる。
「べ…べっ別に仲良くなったから 倒せたんじゃねーからな!!」
第133話『対峙』(17巻) 様子のおかしい杉下に気付いた桜が杉下を煽り、激励する。
「いけんじゃん」
「黙れ」
第136話『百獣の王』(17巻) 敵から逃げる際に桜が杉下を庇うシーンがある。人のために、自分のために動く桜を見て、杉下は心情の変化があったようで…?
「行けぇ!!!!」