概要
同じ秩父市立緑が丘高校に通っている(テレビでは高1,映画では高2)。
2人は高校のみならず小学校・中学校も同じである(少なくとも小5《実写は小3》と高1・高2は同クラス)。
小学校時代初期はただの友人・遊び仲間という関係であったが、やがて鳴子は恋慕の情を仁太に抱き始める。他方、仁太は別の恋愛対象がいたために悲惨な事故を起こし、2人を疎遠にしてしまう。
以後は長く縁遠い関係が続いていたが、仁太が高校受験に失敗して底辺校である緑が丘高校に入学することとなり、鳴子と同クラスになったことで再び接点ができ始める。
高校当初は仁太が不登校で顔を合わせる機会もなかったものの、夏休み後半に鳴子が預かっていた宿題を仁太に届けようと宿海家を訪問したことをきっかけに、一緒にいることも増え始める。
仁太が鳴子の勤めるゲームショップでバイトし始めるとバイト仲間という関係もでき、距離もやや縮まったものになる。
テレビアニメ最終回では諸々あって仁太が学校に通うようになり、鳴子にバイト中に借りたハンカチを返す。
そこでの2人の顔色から恋愛感情を仁太側も抱きだしたことが察せられる。
テレビ実写でもラストは一緒に学校に通うようになり、近い関係になったようである。
映画ではゲームショップのバイト仲間とカラオケに行くなど更に親しい仲になったことが明かされた。
身長差は一貫してやや仁太が高い(高1で仁太165cm鳴子164cm)が高校以降鳴子がヒール高めの靴を履くときなど身長差がない場合もある。
以下、ネタバレです!
2021年8月28日のあの花10周年イベントでその後の2人が明らかになった。
10年の月日が流れ、社会人となった2人。
「酔った勢いでキスまでは行った」程度の純情な関係のようだが、ずっと一緒にいたようで、仁太が鳴子に言おうと決意した内容が「結婚しよう」。
それを聞いていた鳴子は「いきなりすぎる」と焦ったものの、当然嫌なはずもなく、二人はめでたく結ばれるようです。良かったね!