概要
CV:植田佳奈
白の上着に緑のズボンを履いていて「てれますねえ」が口癖の、すごく恥ずかしがり屋さんで照れ屋な性格の男の子である。
人物
がりぞーの女装した姿のがり子に一目ぼれしている。がり子の姿をしばらく見ないと細くやつれてしまうほどである。がり子はそんなに登場頻度が高くないのに今まで大丈夫だったのだろうか。
頭部の三本の毛にこだわりがあるらしく、怒らせるとかなり怖い(らしい)。あまりの顔の怖さにそれを見た友人たちは顔が強張ったまま戻らなくなっていた。
ももかっぱの栄養ドリンク(ヘドロのような見た目)を半ば強制的に飲まされた際はその穏やかな性格が熱血漢のそれに変わり、熱血体育教師である田中先生さえも振り回していた。
素敵な詩を書くことのできる文才がある。そのためか原作者公式Twitterにて更新されている、成人したやまびこ村の面々の生活を描いた「はなかっぱ青春編」では一人地元に残り作家として執筆活動をしているようである。
てれてれの一族には天気を予知する能力があるため、それを活かして天気予報士をしている父(CV:遊佐浩二)がいる。また、てれてれ自身も父親が頭部を怪我して天気予知の能力がうまく働かなくなった際に、それの代打を(嫌々ではあるが)務めさせられており、代々受け継がれるものであると考えられる。両親ももれなく極度の恥ずかしがり屋である。
彼が出てくる話は環境保護などを扱った話になっていることが多い。彼の父親はよく、村長や商店街の面々が推し進めようとする開発計画が自然を破壊することになることを予想してそれに疑問や批判的な意見を投げかけるが、彼はてれてれ以上に恥ずかしがり屋なため、いつも草むらや建物など物陰に隠れながら物申すので、はす次郎にみんなの前で言うことを促されていることが多い。
関連タグ
氷雨霧:CVが同じで水に関するものがモチーフのキャラクター繋がり。