概要
10歳前後~成人まで、様々な年齢で描かれるが、14~17歳の姿が最も多い。
どのイラストでも、物語の中核である半田清舟との友情を変わらず保ち続けているが、中には思春期を
迎えたことで、半田を異性として意識している作品も多く、極端な例では猛烈に
アタックしているものまである。その場合、16歳上の半田は30代に差し掛かっているが
大抵容姿は10年近く前と全く変わっていない。
他には親友である久保田陽菜の成長した姿とのツーショットも投稿されている。
元ネタ・原作における描写
単行本4巻にて、迷子になった育江の2歳の姪あいこをなるが偶然見つけ、連れ帰ろうとする
エピソードで、なるが自分の事をなるネェと言っている。この時は、村の最年少組から脱却
できた事を喜んでいた。
また、連載中に行われたリクエスト企画では、読者の要望に応えて14歳に成長したなるとひなが描かれている。なるは後ろ姿だけだが、美和たちと同じ制服を着ており、本編同様腰に縄を巻いている。
連載前の構想の段階におけるなるは16歳前後で美和たちの同級生という設定だったが、恋愛要素を排除する為に小学生に年齢が引き下げられたという経緯がある。最初期のなるの姿を描いたスケッチは連載終了後に最終巻に続いて発売されたメモリアルブック(18+1巻)で公開されている。
本編の10年後を描いた同巻末尾のおまけ漫画にも登場しているが、リクエスト企画同様、後ろ姿しか描かれなかった。