はるひめとは、寄生ジョーカーにおける二次創作のカップリングのひとつ。
概要
寄生ジョーカー本編で、舞台となる無人島の離れ小屋で出会うのが初対面となる2人だが、(ルート次第では)その後のイベント(強制・任意イベント共に)やストーリーの展開で関わる機会が非常に多い。
その関わりの多さと、晴香が主人公であること、そしてイベント内での姫乃の立場が「ヒロイン」っぽく、「主人公&ヒロイン」といった構図を彷彿とさせる為、寄生ジョーカーで成立するであろうカップリングのひとつとなっている。
二人が関わるイベント及び展開について
先に述べた「イベントでの関わり」の例を挙げていくと…
※以下、イベント及び展開のネタバレ注意!※
・怪我をした眞子の為に慌てて血清を探している姫乃を、晴香が手助けする。
・晴香が離れ小屋から追い出された後に、一人で出歩くのはかなりの危険が伴うにもかかわらず晴香の事を気にかけて山小屋まで追いかけて来る。
・上記イベント後、クラーケンに捕らわれた姫乃を晴香が助ける。⇒クラーケン戦後に、姫乃は晴香を信用すると宣言する。
・トラップシェルに捕らわれている姫乃を晴香が助ける。
・姫乃が気絶している晴香の為に、置手紙を残し先に研究所へ抗体を探しに向かう。
・松山の手で水槽に閉じ込められた姫乃を晴香が助ける。
※上記イベントの中では、時間経過により発生しない、もしくは晴香が関わることがなくなる、展開が多少変わるものもあるので注意。
※その他に、休憩イベントや時々アイテムをくれたりと、色々お世話にもなったりする。
…といった具合に、他の被験者登場人物と比べると、圧倒的に関わりを持つ機会が多い。
その中でも、実に3回も囚われの身となり晴香によって助け出される様は「姫乃」という名前も相まって、某キノコ国の桃姫様(ヒロイン)さながらといった感じだろう。
どうでもいいネタではあるが、普段は姫乃の事を「宮内さん」と呼んでいる晴香だが、クラーケン戦後に一度だけ「姫乃さん」と下の名前で呼んでいる。これが誤植なのかどうかは定かではないが、はるひめスキーは見逃してはいけないポイントだろう。