概要
1992年販売開始。それまで粉末飲料が主流であったホットレモネード市場を大きく変えた製品として知られる。カルピス株式会社が製造及び販売をしていたが、2016年1月にアサヒ飲料株式会社がカルピス株式会社を吸収合併したことにより、現在はアサヒ飲料が販売を行っている。
全国のコンビニエンスストアや自動販売機のホットドリンク として販売されている。冬場のイメージが強い商品であり、実際冬季によく売れるが製品そのものは通年販売されている。
(稀に自販機で冷たいほっとレモンが販売されていることも)
龍角散のど飴と共に風邪の際に喉を傷めない為の取りあえずアイテムとしても知られる。
レモンの果汁が3%入っており、契約農園の手摘みレモンを使用。飲料に甘みを出すために蜂蜜と砂糖も使用している。
また2021年5月からは2020年秋冬期に期間限定していた「希釈用ほっとレモン」をスーパーなどで通年販売している。これにより家庭でのホットレモンのアイス化も可能になった。