りなちゃんズ
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りなちゃんず
りなちゃんズとは「ケムリクサ」の登場人物の「りな」のグループの呼称である。
6人に分裂したりなの自称。
それぞれ「りなっち」「りなじ」「りなぞう」「りなよ」「りなこ」「りなむ」と名乗っており、名前の由来は「りな」+「いち」=りなっち、のような名前と数字の語呂合わせと思われる。
分裂した際に能力や記憶を失っており、他の姉妹と比べても子供のようなふるまいを見せる。
ただ、それぞれ個性は持っている様子。
りなじ
度々、賢いと自称し、好奇心の強いわかばにお姉さんぶって色々教えたがる。賢いかどうかはさておき、柔軟な思考と良い意味で考えないで行動できるのは長所と言え、一行のアクセル役となることもある。
りなぞう
物語開始時点では死亡済み。自主製作版では彼女の代わりにりななが死亡していた。静かにモノを食べるくせがあり、りょうの鉄パイプをかじった事もある。
ただし、この情報通りとするならりなの分裂はりょう死亡後なので、記憶の混同が起きてるかもしくは形見をかじって姉に怒られた事になる。
りなこ
物語冒頭で水を守るために赤虫と戦い死亡。水を見つけたり抜け駆けしてこっそり飲みたがったりずる賢い所があった。りくとよく可愛いものを取り合いしていた。
彼女の行動が無ければ今回の物語も無かった事を考えると、実はかなりの重要人物だといえる。
りなむ
目をつぶっていて、緊急時以外にはあまり動かないことが多い。彼女のケムリクサが分裂のキーアイテムであり食べたり水を飲んだりすることでエネルギーが溜まる模様、また外すと他のりなたちが枯れ木のような姿になる。
自主制作版では最初の分裂数は7人で、それからTV版と同じく2人が死亡して「りなっち」「りなじ」「りなぞう」「りなよ」「りなむ」の5人が残ったことになっている。
また、りなこの死亡の際は顏半分を失うというショッキングなものだった。
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