カードとしての能力
アクア忍者 ライヤ |
C 水文明 コスト1 |
クリーチャー:リキッド・ピープル閃 2000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体、バトルゾーンから手札に戻す。 |
概要
DMR-13「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」にて登場したクリーチャー。
アクア・ガードと同じコストだが、ブロッカーを持たない代わりに攻撃することが出来る。しかし、バトルゾーンに出すと自分のクリーチャーを1体手札に戻さないといけない。そのため、序盤に出してもこのクリーチャーが手札に戻ってしまうため、活躍が難しい。
ところが、中盤以降になると、その手札に戻す能力を活用し、他のクリーチャーのバトルゾーンに出した時の能力を再利用させるという使い方が出来る。雷鳴の守護者ミスト・リエスなどのように、クリーチャーがバトルゾーンに出した際に能力が発揮するカードと組み合わせるのも面白い。
このクリーチャーと類似しているデメリット能力を持っていた海底機兵シーカイなどと比べると、コストが1になった上に戻せるクリーチャーが無制限になっている。
ドラゴン・サーガ環境では【ボアロアックス】で一定数使われるようになり、その後も【ゾンビパルテノンループ】等でも活躍した実績を持つ。
デュエル・マスターズ_プレイス
デュエル・マスターズ_プレイスではDMPP-22「龍解紅蓮伝 -BEGINNING SAGA-」で実装されたが、以下の性能に変更されてしまった。
アクア忍者 ライヤ |
C 水文明 コスト3 |
クリーチャー:リキッド・ピープル閃 4000 |
自分の水のドラグナーがあれば、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体、バトルゾーンから手札に戻す。 |
安易な使い回し手段としての性能が恐れられたのか、コストが3に上昇してしまった(なお、パワーは4000に上昇している)。
一応、水文明のドラグナーが存在していれば、コスト軽減で1マナで召喚できるようになる。そのため、真理銃 エビデンスの龍解条件を満たす場合ならTCG版と同様の使用感で扱いことが出来る。