概要
スマホゲーム『ワールドフリッパー』の主人公の男の子。
星見の街に突然現れた謎の少年。街以前の記憶を失っているが、困っている人を放っておけない優しさと、守るべきものの為に戦う勇気を併せ持っている。街にやってきてしばらくはワールドフリッパーが反応しなかったため、試行錯誤を繰り返しながらステラと二人で暮らしていた。
ライトの出現でワールドフリッパーが起動し、ライトが元いた世界、引いては自分が何者なのかを探すため旅に出る。始めは戦う事すらままならなかったが、ライト指導の下で鍛錬を重ね、立派な剣士として成長した。また、彼の持つ『剣』に対して「たぶん僕のものじゃない」と確信めいたもの感じながら言っている。
料理がプロ級かそれ以上に上手く、初めて星見の街に到着した際ステラに渡された超すっぱい果物を「熱を通すと甘みがでて食べやすくなるのでは」と思い立ち、たき火だけで見事に調理した。この点に関しても、なぜこんなに料理が上手なのか本人も分からない。何かと料理を作ることが多く、彼の作った絶品料理の数々は仲間から「アルク飯」と呼ばれる様になる。また、食べ物や食材絡みの話では人が変わることもある。
プロフィール
星行く少年 | アルク |
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CV | 逢坂良太 |
性別 | 男性 |
タイプ | 剣士 |
レア | 4 |
種族 | 人 |
属性 | 火 |
スキル | メテオブレイク |
剣から繰り出す衝撃波で、自身の周囲の敵に火ダメージ / 参戦者に攻撃力アップ効果 | |
説明 | 『星見の街』に現れた謎の少年。街に来る前の記憶はなく、どこの出身なのかも不明。陽気で好奇心旺盛な性格。何故か料理の腕はプロ級。 |
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*この先は第10章「終末の始原」のネタバレが含まれます
本名は凪原歩(アユム)。何の変哲もない高校2年生だったが渋谷の街が世界から削り取られた際に虚無に飲み込まれ記憶を失って、星見の街へと漂流した。
渋谷の街で再会した実の妹・凪原ナオが虚無に飲み込まれそうになった際に自身を再定義したことで記憶を取り戻した。