アルテミア、概要を言う
CV:西沢広香
エタルニア公国軍ブラッドローズ特務隊の隊員であり、ヴィーナス三姉妹の三女。
二人の姉達同様にフロウエルで暗躍する弓の名手である狩人。
通称・狩人アルテミア
命のやり取りを何よりも好み、強者との戦いにのみ悦びと生き甲斐を見出す好戦的な人物。
いかにもな狩人気質であるが、物語でイデア・リーと再会した時はどうやらイデアとしてはアルテミアの異常を感じ取っていた。
実は任務に必要な材料として東の森に棲むフロウエルの守り神と呼ばれる『森オロチ』を狩っている時に森オロチに含まれる毒素に蝕まれていたらしく、狂戦士と化していたのが真相のようである。
なお、本来の彼女は『生きとし生けるものの命は平等』の精神を持つ一定の分別を持つ狩人であり、偏った命の扱い方を嫌う性格のようである。
手先が器用であるようでエタルニアの民芸品(?)フロスティちゃんストラップを作るのが得意。
10歳の頃、森の中で野生児と化していた彼女は当時11歳だったイデアと遭遇しボコボコにされてしまうが、聖騎士夫妻に食べ物を与えられて保護された。
実は、エインフェリア・メフィリアの二人と暮らしていたが、長女のエインフェリアは武者修行に、次女のメフィリアは試験の後にある男にナンパされ行方不明になってしまい、アルテミアのみ一人ぼっちで姉達の帰りを待ち続けた挙句にフロスティの群れに誘われて家を飛び出したのが野生児化していたきっかけであるという。
三姉妹の中ではウサギの様な覆面を被っている為、素顔が不明であるが、美人な姉達と同じく美少女である様子。
アルテミア、女子力を言う
彼女には彼女なりの女子力の定義があるようで、戦場アイドルプリンのようなぶりっ子を嫌っているようで、何よりも実姉エインフェリアの男勝りっぷりに対して『お姉様、女子力皆無』とまで言い切る始末。
余談ではあるが、エインフェリア自身も女子力の無さを裏で気にしていたようである。