CV:石田彰
16歳、身長166㎝。
無属性で、クラスは聖銃士。片手剣と長銃を駆使した戦術を用いる。
人物背景
幼少期、弟のテオとともにルミナス教団に引き取られ寄宿舎「エバーガーデン」で育った少年。テオとは2つに割れた石を兄弟の証としてそれぞれに所持している。
ガーデンの仲間たちと共に、遠くない将来予想される魔女の脅威に対抗する戦力(ガーデンチャイルド)となるべく、教官である聖騎士ヒースのもとでともに教練を受けていた。
そして世界に魔物や魔女が現れるようになり、それらに立ち向かうことになってゆく…。
以下、ネタバレを含むあらすじ
魔女の抹殺命令を受け、フェイタルハウンドの小隊長として行動していたアルフは、潜在する力に目をつけた紅蓮の魔女ヴァネッサに襲撃されるもテオにかばわれる。
後にテオが受けたルーン(魔法)の影響が判明しショックを受けつつも、弟を元に戻すために暁光の魔女ルーシャの助力で魔女の里へ案内されたアルフ。そこで彼は自分たち兄弟が魔女と対になるものだと知り、魔女たちと教団との間で板挟みになって苦悩する。
ヒースにも冷たくされ落ち込む彼を、ルーシャは情けないと切り捨てる。
常識を揺るがされ迷いっぱなしのアルフと違い、ただ魔女の使命を信じ果たそうとするルーシャ。
そんな彼女に危機が迫りつつあることを知った時、アルフは…
そしてクラスが竜属性のリムブレイバーへと変化。フラッシュドライブ(必殺技)が刷新され新たに回復と支援のスキルを修得する。
ユニット性能
初期クラスは「聖銃士」。公式イラストでも分かる通り、携えているライフルを用いた遠距離攻撃技を習得する。通常攻撃は剣なので、隣接のみ攻撃出来る。
この遠距離技の射程が弓並に長く(最長射程は5)、遠間から削ったり、討ち漏らしにトドメを刺したりするのに役立つ。
その一方で、高度制限は近接と同じ3までなので、意外と攻撃が届かない事もある。
この辺りは、普段の武器が弓で遠距離だが、フラッシュドライブ込みで強力な技が近距離という弟と正反対。とはいえ、遠距離攻撃スキルはダメージ倍率が控えめで、全体的な攻撃力は低い方に入る。
覚醒イベント後に習得するスキルがある関係で、前半で習得出来るスキル数は他のキャラより少ない。
終盤直前でパワーアップイベントが発生し、「リムブレイバー」にクラスチェンジ。物理無効バリアの「リムシールド」と魔法無効バリアの「リムウォール」、そしてHP大回復&状態異常解除スキルの「リムアソート」を習得出来るようになる。
無効バリアそのものはヴァネッサが習得する「リジェクション」とクレアが習得する「リフレクション」でも代用できるが、無効化バリアを物理魔法ともに一人で張れるのはアルフだけ。MP管理だけは気を配りたい。
そのため、アルフの行動で出来る選択肢が一気に増える。何をさせるかはプレイヤー次第となるが、アルフのクラスチェンジ前後で強力な近接ユニットが増えたり戻ってくるため、アルフにしか出来ない事を優先させてあげると良いだろう。
フラッシュドライブはクラスチェンジ前後で共通して麻痺の追加効果がある。クラスチェンジ後は投下型になり、使いやすさが増す。