誘導
本項では、『グランブルーファンタジー』に登場する、バハ枠で参戦したアンリエットに関して言及する。
『神撃のバハムート』及び『Shadowverse』に登場するアンリエットに関しては
アンリエット(神撃のバハムート)を参照の事。
所属親記事は、後述の最終上限解放フェイトエピソード(レベル100到達時)のネタバレを踏まえてのものとなります。
概要
レアリティ | SSR |
---|---|
属性 | 風 |
武器 | 楽器 |
タイプ | 特殊 |
種族 | ヒューマン |
CV | 赤﨑千夏 |
「旅の演奏家、アンリエットよ。私のリラ、聴いてもらえるかしら?」
神授のリラで癒しの歌を奏でながら旅をする女性。
レジェンドガチャで「神授のリラ」を入手することで加入する。
フレーバーテキスト
神に選ばれし奏者のリラは、楽園まで響き渡り、人々の心を癒やす。
星晶獣さえ聴衆にせんとする奏者の神秘的な微笑は、もうひとつの重要な使命を包み隠す。
人物
旅の演奏者として主人公達と出会い、より多くの場所で自分の演奏を披露するため、主人公の旅に同行する。神バハ同様愛称は「エティ」。
しかし、その裏では七曜の騎士の一人「碧の騎士」ことヴァルフリートからの指示により、帝国の動向を探っている。
本来、騎空団に同行するのはヴァルフリートの本意ではなかったものの、アンリエットが「騎空団と行動した方が本業が捗るから」という理由で勝手に承諾してしまっている。
人当たりは良いが本心は見せず、つかみどころのない印象を与える。
外見は神バハの「ハーピスト・アンリエット」に準拠しており、上限解放後のイラストは神バハ版のイラストと構図が全く同じになる。
なお、神バハでは田中涼子氏がCVを務めているが、グラブルでは赤﨑千夏氏が務めている。これは収録時期に田中氏が一時休業していたことによる代役という説があるが、正式に発表はされていない為、実際の所は不明。シャドバではグラブル実装以降に登場したカードも含めて全て田中氏が担当している。
最終上限解放フェイトエピソードにおいて、秩序の騎空団との関係性が浮上するという展開となり……。
性能
※2024年10月23日に最終上限実装がされましたが、調整前記述を含みます。
- 調整前
奥義 | アフェクション・メロディ | 風属性ダメージ(特大)/睡眠効果(3ターン) |
---|---|---|
1アビ | フィランソロピー | 風属性キャラ単体のアビリティ再使用間隔を1ターン短縮/ターン進行時に攻撃行動を2回行う |
2アビ | シークレットガーデン | 味方全体の攻撃UP(25%・片面)/奥義ゲージ上昇量UP(25%)(+で攻撃30%UP・奥義ゲージ上昇量30%UPに性能強化) |
3アビ | ユーフォリア | 敵全体の攻撃DOWN/防御DOWN(25%・両面)/味方全体に敵のモードゲージ減少量UP効果(大) |
サポート | 神選の奏者 | 味方全体の弱体効果成功確率UP(5%) |
LBアビリティ | 味方全体の土属性ダメージを軽減 |
風属性に多く存在する、味方のサポートに特化したキャラの一人。
そんな中個性的なのは、キャラクター単体のアビリティ使用間隔を1ターン短縮する「フィランソロピー」。使いどころの見極めが難しいが、上手く使いこなせれば強力な補助アビリティとなる。
また、味方の奥義ゲージ上昇、相手のモードゲージ減少、味方の弱体成功率アップなど、主人公のジョブ「スーパースター」と相性の良い要素を多く持っているのも特徴。
- 調整後
奥義 | アフェクション・メロディ | 風属性ダメージ(特大)/睡眠効果(3ターン) |
---|---|---|
1アビ | フィランソロピー | 風属性キャラ単体のアビリティ再使用間隔を1ターン短縮/ターン進行時に攻撃行動を2回行う |
2アビ | シークレットガーデン | 味方全体の攻撃UP(10%)・防御UP(10%)/奥義ゲージ上昇量UP(25%)/連続攻撃確率UP(累積) |
3アビ | ユーフォリア | 敵全体の攻撃DOWN/防御DOWN(25%・両面)/調律Lv+1(最大10/回復不可)/味方全体に敵のモードゲージ減少量UP効果(大) |
サポート1 | 神選の奏者 | 敵の調律Lvに応じて風属性キャラの風属性攻撃力UP |
サポート2 | 楽園の幻想曲 | 得意武器「楽器」の風キャラが強化効果数に応じて風追撃効果。 |
LBアビリティ | 味方全体の土属性ダメージを軽減 |
2024年10月23日には最終上限解放が実施され、それに伴いバランス調整が行われた。調整によって得意武器が楽器のキャラが強化される新規アビなどが実装されている。
- 最終上限解放後
奥義 | メロディ・アレグリア | 風属性ダメージ(特大)/睡眠効果(3ターン)/強化効果を1つ無効化/シークレットガーデンが即時使用可能 |
---|---|---|
1アビ | フィランソロピー | 風属性キャラ単体のアビリティ再使用間隔を1ターン短縮/ターン進行時に攻撃行動を2回行う(LV90時に、対象が楽器得意キャラの場合、攻撃行動3回×1ターンに強化) |
2アビ | シークレットガーデン | 味方全体の攻撃UP(10%)・防御UP(10%)/奥義ゲージ上昇量UP(25%)/連続攻撃確率UP(累積) |
3アビ | ユーフォリア | 敵全体の攻撃DOWN/防御DOWN(25%・両面)/調律Lv+1(最大10/回復不可)/毎ターンHP1万減少×調律Lv(最大10万)/味方全体に敵のモードゲージ減少量UP効果(大)/連続攻撃確率UP(累積) |
4アビ | ミステーロ・アルモニア | 自分の他のアビリティを即再使用可能、自分にミステーロ・アルモニア効果(永続・消去不可)/★楽器得意風キャラが連撃時に使用可能まで1ターン短縮 再使用不可 |
サポート1 | 神選の奏者 | 敵の調律Lvに応じて風属性キャラの風属性攻撃力UP |
サポート2 | 楽園の幻想曲 | 得意武器「楽器」の風キャラが強化効果数に応じて風追撃効果。 |
LBアビリティ | 味方全体の土属性ダメージを軽減 |
最終上限解放で、奥義強化、アビリティ強化、新規4アビ習得と言う強化がされている。中でも楽器を得意とするキャラを強化したり、調律レベルに応じてのデバフなどの補助面で強化されたといえるかもしれない。ニオやセレフィラなどと組ませるのが良いだろう。
2021クリスマス
セレフィラたちと共に即興の演奏をしていた。演奏していたメンバーの中にはスカイフィルハーモニー交響楽団のセシールとパメラの姿も…。
関連タグ
最終上限フェイトエピソードのざっくりとしたネタバレ注意。
最終上限解放フェイトでは、とある音楽で有名な町へ団長だけでなくセレフィラとともに訪れるのだが、そこでの光景は彼女にとっては想像を超えるものであった。
後に協力者と共に町の住民の洗脳を解除し、この事件に関与した帝国の兵士も捕まることとなる。
しかし、その際に現れたのが秩序の騎空団であるのだが、あまりにも都合よく駆けつけたことには疑問を持たざる得なかった。
最終的にアンリエット自身もその辺りは隠していたのだが、実は秩序の騎空団の潜入エージェント(意訳)であったことが判明。その際、マッコイの手に入れたある物の存在も示唆されている。
アンリエットは音楽を悪用しようとする存在を許さない、そうした者たちを捕まえるためと言う新たな目的を見つけ、再び団長と共に旅を続けることになった。