クトゥルフ神話における「イア」
旧支配者などの(人間的な感覚では)邪悪な神性に対する崇拝や敬意を示す感嘆詞のようなもの。
「イア、イア!」と二回繰り返すことが多いが、一回だけのこともある。
旧神や地球本来の神々などの神性に対しては用いない。
ちなみに「Ia!Ia!」のI(大文字のアイ)をl(小文字のエル)と読み間違えて「ラ!ラ!」と訳してしまった本もある。
アーサー・マッケンの作品に登場するアクロ語で「わたしはお腹が空いている」という意味だとするクトゥルフ神話作品もある。
VOCALOID
VOCALOIDのIAのこと。
→ IA