イヅルミとはpixivファンタジアⅣのユーザーキャラクター
ザンクトリア人学者。
※キャラクターに関する詳述はイヅルミの項を参照。
生い立ち
幼少期に両親と死別。オウギ国の曾祖父に引き取られる。
言語の違いなどで、周囲に交じれず学問に傾倒。
成長しやがて家を出るが、曾祖父トシチに呼び戻され
今生の頼みと惨魔刀“ヒガン”と名を引き継ぐ。
旅の途中に研究者ギルド・知識の家と出会い学者として参入。
本部と数年間世界を回るが、その中で賢者シクヌに恋慕。
彼を守るための力を欲し、独自研究のため本部から離れる。
経歴
“ここはレーゲン平野、私の名前は…”
ザンクトリア領レーゲン平原を拠点に、【知識の家】の学者として砂塵兵の研究を行う
“大切なものを守る為のチカラ”を欲し、砂塵の遺跡に眠っていた闇と契約。
代償として視力を失う。
しかし闇は砂塵兵に憑依。セントラルにて破壊の限りを尽してしまう。
だが、荒きチカラを振るった闇は、同じくチカラによって闇へと還された。
『…私にも出来る事がある。チカラを得る為に、その道を探す事が』
三大陸大戦後、セントラルにて、研究発表の場、【折柱の壇】を設置。
今までの研究調査から、シクヌに繋がる次なる手として、不老不死になる事を決意する。
仲間から反対を受けつつも実行。不完全ながらも死なずの体となる。
しかし、シクヌは後を追うなとイヅルミの記憶を抹消。自身も何処かに消える。
『……』
記憶を失い無気力状態となってからは何もせずセントラルの小さな宿を転々とするだけの日々を送っていたが、遺跡調査補佐の依頼を受けてバシタール都市ムアルザムへと向かう。
人間関係
“災禍が過ぎて。守る為のチカラを欲した一人の学者、その道すがら、その縁―”
女友達
ヴェスト港で出会ったザンクトリア雑貨屋スローライフの少女。
イヅルミの所持していた惨魔刀“ヒガン”赤鞘の現在の持ち主。
本人は自覚はないが“とてつもない生命力の塊”であり、生命の石を生成するなどの能力を持つ。
ヴェスト港で出会ったアルトラントヴァイスブルク白夜騎士団の騎士。
イヅルミの傍にあって時に諌め、叱咤激励し、心を強くしてくれる友人。
当初は新米騎士であったが“星の災禍”以後、起こった幾多もの“場”を経験し、
現在の実力を自ら獲得した。
学者界隈の知己
“星の欠片騒動”が起こる前より旧知の仲。エルド考古学術研究室の副室長。
公私とも衝突が少なくないが、“折柱の壇”研究発表の際にも助力を求めるなど
常に頼りにしている数少ない友人であるが
不老不死の法に関わる研究を巡ってはある確執を生んだ。
非公開の“心ない星”に関わる研究成果を託す。
- メルセデス教授
エルド考古学術研究室在籍。梟の化身。
資金、研究のみならず、あらゆる面での支援申し出を受ける。
身を案じてか愛用の仕込み杖を授かった。
“賢明なる者に知の灯りを、叡智があなたを見つけてくれますよう―”は氏の言葉から。
不思議な夢見での邂逅や、手紙とともに数度、守護アイテムを受け取る。
レーゲン平野の頃、一度だけ遠く姿を見かけるが未だ“コクトー”との面識はない。
“砂塵の遺跡”調査時に通信を行う。エルド考古学術研究室の室長。
セントラル星燭財団
- ササメ・E・オスヴァルト
砂塵兵研究者であり軍人。星燭財団団長。
研究発表の際に“命の剣”を借り受けた。
非公開の短い会席で“心ない星”に関わる研究成果を託す。
オウギ国で開かれた“夜桜舞宴会”での仕事仲間。セントラルで再会。
セントラルで暴走した砂塵兵の残骸を回収する前の立ち会い同行を願う。
旅の縁
オウギ国で開かれた“夜桜舞宴会”で出会って以来、何かと縁が絡む“運び屋さん”
いくつもの組織にまたがり、多くの顔を持つようだが―
強力な魔力を持つアルトラントはヤークロック領領主。
セントラルで内密に不老不死の法“閉ざされた円環”を施してもらう取引をする。
かつて名を連ねていた学者ギルド“知識の家”を束ねる三賢者がひとり。
“依頼人”
白髪の少年。ムアルザムの遺跡調査依頼の手紙の差出人で、メルセデス教授の弟子。
ノチウの仕事仲間。モユク、レキ、チャペ、セタ、四人メンバーからなる便利屋。
通称“シャノワール”その出自、能力とも謎に包まれている。
ムアルザムで出会った謎の魔女。
呪いとともに悪意あるものから身を隠す“衣”を授かる。
想い人
- 氷海の賢者シクヌ
研究成果
『遊星円盤』(左)、『星の名・心ない星』(右)
このふたつは表向きには非公開とし、詳細は二人の学者
ヴィヒド・スペッサル副室長、ササメ・E・オスヴァルト博士にのみ託すところとする。
現在のイヅルミの姿
世界の均衡が保たれることによって得られる“平穏”を目的として動く、自称『交渉人』
どの国家、組織にも属さず、素性を隠しながら各地を放浪し、
“グランドリンの民”と“欠片の従者”双方の間に立っては、折衝を行っている。
中央国で主催した学会【折柱の壇】を終え、茫然自失の日々から遺跡調査の依頼を受けバシタールへの旅に出るもムアルザム到着以後、長らくその消息を絶っていた。
“黒猫”の名で呼ばれていた便利屋集団から行動を共にしていた期間、多くのスキルを盗む。
非常に厄介な性格。
※随時適宜追記項目
※キャラクターに関する詳述はイヅルミの項を参照。