概要
『鉄甲機ミカヅキ』に登場する、人間の想念によって誕生するモンスターたちの総称。
イデア・モンスター(Idea-Monster)の略称。
トルパが心に深い悲しみや忘れられない憎しみを抱いた人間を思いを形にする鳥かごのような装置「ウテルス」に拘束し、処置を施すことで植え付けられた細長い勾玉のような形をした「想念の実」と呼ばれる果実が熟し、はじけることで誕生。宿主となった人間のトラウマや思い出に影響されて形態や能力が変化する。
名前はすべて「〇〇イドム」もしくは「イドム〇〇」で統一。
サブイドムと呼ばれる小型の戦闘員を誕生させることができる。
弱点はソムニウムと呼ばれる物質で、イドムを構成するトラオムに対する中和剤として働くため、これを直撃すると形状が崩壊してしまう。あけぼの重工の月光機はこれを使った「ソムニウムビーム砲」や「ソムニウムミサイル」で武装している。
また、全身がソムニウムで構成されているミカヅキは武装がなくともイドムを倒すことができる。
一覧
関連項目
イドの怪物……おそらく元ネタ