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データ編集

  • 身長:80m
  • 体重:5万t

概要編集

ガイラの国の遺跡で「ウテルス」に取り込まれた石動哲郎が、幼少期の息子、風雄と一緒に食べた思い出のスイカをもとに実らせた「想念の実」が熟し、はじけて誕生したイドム

熟しすぎて潰れたスイカ怪獣に落とし込んだような姿をしており、口からは火炎を吐き出し、両脇に鋭い鎌が生え、背中をとがらせて爆発させ火炎弾を降り注がせる能力を持つ。

また、地面に降り立った部分を腐敗させてしまう。


活躍編集

当初は半月切りになったスイカの姿で東京上空に突如出現。張られている生産者シールがはがれて目が出現するのと同時に、種の姿をしたサブイドム「スイカノイド」を大量に出現させ、街を大混乱させた。

やがて火野アカネと風雄が乗った月光機初号と交戦するも、触手でからめとって大破させるが、海底から突如ミカヅキ零が出現すると怪獣の姿に変形。火炎で攻撃するがミカヅキの結界で阻まれ一旦姿を消す。


翌日、ミカヅキを破壊するために再び出現し、パイロット不在のミカヅキを鎌で攻撃して破壊しようとしたが、胎曲によってミカヅキのコックピットへ飛ばされた風雄が操縦するミカヅキのパンチで鎌を破壊され、火炎弾も通用せず、ミカヅキの必殺パンチを受け爆散。そのコアも握りつぶされた。


余談編集

デザインは韮沢靖が担当。当初は氏の得意とする怪人型デザインも提示されたが、監督の雨宮慶太によって怪獣型に修正指示された。スイカノイドのデザインは雨宮自身による。


出現時は半月切りの姿だが、当初はスイカまるごとという案もあった。しかし同時代の映像作品似た表現のものがあったことから変更された。


関連タグ編集

鉄甲機ミカヅキ イドム

植物怪獣

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