概要
1981年4月、フジテレビで放送されていたバラエティ番組『欽ドン!良い子悪い子普通の子』(1981年4月6日から1983年9月12日放送)にレギュラー出演していた山口良一(ヨシオ役)、西山浩司(ワルオ役)、長江健次(フツオ役)の3名で結成されたユニット。近年増えるバラエティー番組から誕生する企画ユニットの元祖的存在。
1981年に発売したシングル「ハイスクールララバイ」がヒットするなどの活躍をみせた。
1982年9月、長江が大学受験専念を理由に『欽ドン!』を卒業し、同時にユニットを脱退した。『欽ドン!』ではコーナー存続のため、二代目のフツオに後藤正を抜擢した。
後藤は放送期間中の1983年5月に番組を降板し、同時に芸能界を引退したため、急遽三代目フツオを一般から募集して選出するオーディションが行われることになった。
長江卒業後人気が落ち音楽活動は凍結した、そのためイモ欽トリオといえば初代の3人を指す場合も多い。