概要
ロストプラネットシリーズの舞台、惑星『EDN-3rd』の原住生物。略して『AK』。
節足動物を思わせる形態の者が多いが、メイン画像の『デバウス』のように恐竜に似たタイプや軟体生物のようなタイプなど姿かたちは様々。
生息範囲も陸上、水中、飛行型など幅広く、生態系を形作る生き物。
氷雪気候に閉ざされていたEDN-3rdに適応し、極寒の環境でも活発に行動できる。
これは特有のエネルギー資源「サーマルエナジー(T-ENG)」を体内で精製し活力源にする能力のおかげ。餌を求めるようにT-ENGに群がる習性も持つ。
開拓のため惑星に降り立った人類とは生存圏を奪い合う宿敵同士だが、AKに傷を負わせると血液のようにT-ENGが流れ出すため、回収してエネルギー源にすることもできる。
開拓者たちを襲う脅威であると同時に、装備品やエネルギー資源開発などにも多くの影響を与えた。
体表は固い甲殻で覆われており、大型のAKともなると関節や末端に存在するオレンジ色のコアを狙い撃たなければ銃撃や爆発物さえ通じない。
開発により惑星が温暖化したロストプラネット2では、更なる熱エネルギーを得て活発化した種も見られる。
カテゴリーG
通常種でも人間の数倍の大きさであるエイクリッドの中でも桁はずれに巨大なエイクリッドを「カテゴリーG」と呼ぶ。
第1作では巨大AK『ミドリメ』が代表格だが、続編の『2』ではゴロゴロ登場し、そのほとんどがボスである。