CV:伊藤静
概要
ファルマらが過ごしているサン・グルーヴ帝国の統治を治めている女帝。
かつて強大な神術を持つ神術使いの持ち主だったことで、皇帝の座に就く。
その一方で「白死病」という難病の肺結核に冒され、医師らが匙を投げたことから安楽死にする話を進めていた。なお、ファルマの父・ブリュノもこの病に気づいていたが、薬がなかったためやむなく安楽死に同意せざるをえなかった。
しかし、ファルマがこの難病を治すことに成功し、そこから回復に至る。これをきっかけにファルマとは4人目の宮廷薬師への任命と異世界薬局の開設を許可するなど信頼関係を結んでいく。