「知識を書物のみに求めるな!患者をよく見よ!」
概要
筆頭宮廷薬師で、帝国薬学校の総長の尊爵。
能力
とても高い診察能力を持っていて、その能力はまともな器具もなく、(現代に比べ)乏しい病気の知識の中で白死病を見抜くほど、但し、彼も治療の面ではまやかし紛いや民間療法になってしまう。
また水属性の神術にも長けている。
ファルマ・ド・メディシスとの関係
親子。
よく晩御飯で薬学知識の抜き打ちテストをする。
薬谷先生が転生してからも最初は変わらなかったが、
エリザベート二世の治療の際一度正体を疑ったが、のちに和解お互いの知識を共有し合う関係になっている。
黒死病の時は、彼の発言力がファルマが止められた大きな要因の一つとなった。