概要
CV:佐藤美佳子/ 神村ひな(斬魔大聖)
ドクターウェストが開発した自我を持つ戦闘アンドロイド。
語尾は「ロボ」。見た目は完全に人間の少女。
戦闘のエキスパートで、さらに勘で攻撃を交わす事もあるなど外見だけでなく中身もかなり人間に近い。
主な武器
拳銃型トンファーと、棺桶に収納されどこからともなく現れる術式魔砲「我、埋葬にあたわず(Dig Me No Grave / ディグ・ミー・ノー・グレイブ)」
性格
製作者がアレのため、自己主張が激しくロボット三原則を全く守らないなど性格に問題がある。
外部出演のスパロボUXではカットインで同席の博士を押し退けて出る程度には我が強い。
初戦でバルザイの偃月刀の記述の怪異に胸の部分を切り裂かれて丸出しになったのを見られて恥ずかしがったり、その後で九郎を運命の相手と見なして殺し愛に発展したり…(もちろんウェストは止めている)。
その後もリトルインスマスのブラックロッジの慰問会に付いていき、鉢合わせた九郎に水着姿を披露している。
何気に凄い
エルザの場合は、最初に起動した時点で自我・性格・嗜好その他を含めた「人間の精神構造」が完璧に出来上がっており(「恋をする」や「やきもち」を焼くなど完璧な心を備えている)、ウェストの超天才ぶりを示す一端となっている。
また代わりになるアイテム(魔導書の断片等)があれば魔術理論を用いたロボットを動かすための魔導書の代替品となれる機能を持つ。アルが不在の間のデモンベインや、バッタもんのデモンペインに魔術機構を組み込んだ際に乗り込んで動かした(デモンペインに乗り込んだ際は駆動・魔力コントロール等全てを担当しているので博士は不要)。
人間との外見的な差異としては、額に色の違う部分があり、メンテナンスハッチであるらしい。また、耳が尖っている、いわゆる「エルフ耳」。
凍京NECROSUICIDEMISSION
コラボイベントで主であるウエストともに登場、後の復刻版では実装された。
そしてデモンベインに存在しなかったHシーンが17年の時を得て実装された。
関連イラスト