概要
元々はマンガアプリ「少年ジャンプ+」で読みきりとして掲載されていた作品。
あらすじ
ウェブデザイナーの山辺タクヤ(北山宏光)と看護師の山辺ゆかり(小島藤子)は、ある日の晩、出前を取ろうと、スマホでアプリを探すと「オトドケモノ」というアプリを偶然見つける。そのアプリはなんでも頼めて、数秒で届けてくれる優れものアプリだった。タクヤはこのアプリを不審に思うも試しに、注文をする。すると本当に数秒後に玄関のインターホンが鳴り、セクシーな格好の配達のお姉さん(樋口日奈)が注文の品を届けに来た。その早さに驚く二人だが、次第にアプリに引かれ日常的に使うようになるのだが……。
(※公式サイトより)
アプリとしての「オトドケモノ」
送料は800円と高めだが、注文すればわずか2秒で自分の元まで欲しいものを届けてくれるサービス。
器物や飲食物など注文する商品の種類や値段は様々であるが届けられるものならば二度と手に入らないような限定品や過去に失くしたもの、ましてや人間や既に亡くなっているはずの命まで何でも取り寄せられる。しかも注文内容が「自身の所有物」だった場合は送料が20円になる。
配達先は自宅はもちろん、建物や海外、さらには異次元でもお届け可能。