カペラ・ティティスとは、鉄腕バーディー及びアニメ版鉄腕バーディーDECODEのキャラクター。
CV:名塚佳織
原作の
治安警察出身のイクス系アルタ人女性捜査官。無慈悲にして驕慢、目的のためには手段を選ばない性格。外見は少女だが、実年齢はバーディーより上。前任地は独立運動の盛んな惑星フォゾンで、反乱軍を相手に治安警察の一員として活動しており、政権内部の急進派との繋がりが推測される。仲間は作らず敵は早めに潰すタイプだが、それ以外の方法を知らないらしく、強引かつ残忍な捜査手法が目立つ。軽くあしらえる相手には容赦がないが、ゴメスたちと接触した際には対になった鳥形のマーカー2体(デュガス・ボー、デュガス・エー)を失って自身は重度の火傷を負い大敗するなど、より強い相手に当たったときの脆さも見え隠れしている。
クリステラ・レビが引き起こしたとされる、アクラバル消失事件への関与が示唆されている。
やり口が平治に乱を起こすためバーディーからは忌避されており、バーディーの独断で身柄を拘束されたこともあった。
鉄腕バーディーDECODEの
中杉小夜香にリュンカを寄生させ、シャマランと手を組むなど、物語の陰で暗躍していた。ガトール・ボランと手を組んでいていて軍工作員としても暗躍。しかしバーディーにリュンカを封印されてしまい任務に失敗、第2期では連邦に帰れずイルマの下で猫を被りつつ働かされている。後にカシュー・ゲーゼによって軍事法廷に引き渡された。
原作のように連邦捜査官であるかは不明で、本作では連邦の軍人として扱われている。