キャッシュ(リッチ警官キャッシュ!)
きゃっしゅ
金の重みを知れ!
人物
ドンヨークシティの警察官で、赤髪で警官の制服の襟を立てている。
実家は大富豪であり、キャッシュ自身も副業で会社を幾つも経営している為、建造物や乗り物をあっさりと購入する程に財力が半端なく、本人も事あるごとに一切の躊躇いなく湯水のように使い倒している。
そんな自分の財力を武器に常に飄々と勝手気ままに振る舞っている為、いい加減な人物に思われがちだが正義感はあり、どんな危機に陥っても持ち前の財力と奇抜な発想で逆転をしたり、犯罪者を追い詰めたりしている等、仕事にはしっかり取り組んでいる。現状犯人検挙率100%。因みに買い物は現金派。
良くも悪くも人との間に壁を作らないフランク且つフレンドリーな性格で、捜査は勿論、プライベートにおいても浪費は相変わらずだが、それは自分のみならず周囲も楽しませたいという彼なりの思いやりによるもの。
逆に、自分の為に他人を食い物にするような「リッチじゃない奴」が大嫌い。
正確な年齢については発表されていないが、作中の描写から少なくとも成人扱いされる年齢であることは確か。しかし成人男性にしては身長がやや小柄であるためか、対峙した犯人達から「クソガキ」と罵倒されることが多い。
現在の日本においては警察官の副業は原則禁止されているが(国家公務員法の第103条、104条に明記)、原作コミック23話やyoutubeアニメにてドンヨークシティは日本ではない他国(そもそも日本とは思えない地名であるが、名字が漢字の登場人物もいる。地名は恐らく「ニューヨーク」と「貪欲」からだろうが…アメリカの街だろうか?)の街であることが判明している。ドンヨークシティでは警官が副業をしても問題無い規則になっているのだろう。
「身内に犯罪者が居ると警官になれないのでは?」という指摘についても同様の事が当てはまる(詳しくはクレジットの記事も参照)。