クィンデプス

くぃんでぷす

クィンデプスとはKJファイルに登場した怪獣の一つである。

概要

監視対象No.324。別名｢深海獣妃｣。

初回接触は1999年6月7日。

太平洋の海溝にて監視対象No.323｢深海獣王キングデプス｣と遭遇した探査艇が、立て続けに遭遇した怪獣。

キングデプスと同種の雌にして番であり、姿は似ているが体色が緑色で角と体の発光器官はピンク、背中に小さな背鰭が生え、胸鰭が8枚もあるなど細部は異なっている。

キングデプスとクィンデプスは互いの発光器官を交互に光らせ、まるでダンスを踊るように回遊を始め、それはとても神秘的な光景であったという(この行動は二頭の怪獣による求愛行動と推測される)。

2匹はとても仲睦まじく、なぜか深海に設置されていた機雷が鰭に当たって爆発してもまったく意に介さず仲良く遊泳していた。

オチの(本来なら残念な一面や弱点が語られる)コーナーでも、｢キングデプスとクィンデプスって、こっちがてれちゃうくらい、ホントなかいいよね。ウフフ。｣とコメントされるほど。