概要
監視対象№323。別名「深海獣王」
初回接触は1999年6月7日。太平洋の海溝にて探査中の潜水艦が遭遇した超巨大な海棲怪獣。
マッコウクジラを一飲みするほど圧倒的な巨体を持ち、体の発光器官から強力な電磁パルスを発生させる事も可能。人類が自身の領域に立ち入る事を拒絶するその様から「深海の王」とも称され、一部の怪獣学者からは「人智を超え、神の支配からも解き放たれた存在」として神聖視されている。
しかし、泳ぎはとても遅く一飲みにしたクジラが容易に脱出できてしまうほど。
後に第二期にて立て続けに遭遇した同種の雌である監視対象No.324「深海獣妃クィンデプス」とともに再登場し、互いの発光器官を交互に光らせる求愛行動を行い仲良く回遊した。