概要
監視対象No.157。別名「巨猿獣」
初回接触は1975年8月12日。
北極圏の島に出現した類人猿型の怪獣。地面を揺らし空を割るような咆哮を繰り返し、更に軍の攻撃が開始されると体毛を逆立てて炎のように揺らめき出したのを見た現地の人々が「ファイヤーポンゴ」と呼んだのが名前の由来。
外見に反して肉食の捕食者であるらしく、迎撃中に雪の中から出現したホッキョクグマかオコジョを思わせる別種の哺乳類型怪獣を獲物とみなして襲いかかった。
しかし、逆立てた毛はすぐ抜けてしまい、その後は寒さでブルブル震えてしまうのだとか……。