概要
監視対象№534。別名「放浪灼熱怪獣」。
初回接触は2008年9月15日。
隕石として地球に飛来した宇宙怪獣で、南太平洋の島の街に落下し、島を激しい炎で包み込んだ。
王道な怪獣やドラゴンのような姿をしており、肩や尻尾の先には展開する巨大な鰭が生えている。
故郷の星が灼熱の惑星であった為か、ファンバーンは火炎放射で周囲を焼いて気温を上昇させ、地球を自分に適した環境に変えようとしていた。大陸に上陸した場合、全土焼失までわずか一週間と推測され、「最強の火炎放射怪獣」とも呼ばれている。
しかし、水が大の苦手な為、小さな水たまりも飛び越えられないらしい。(つまり、"周囲を海(水)に囲まれた南太平洋の島"に落下したファンバーンが大陸に上陸する可能性は……)