概要
監視対象№146。別名「多角怪獣」
初回接触は1974年9月21日。南方のジャングルにて「無数の角を生やした怪獣が暴走している」との通報を受けた事で接触。
その名の通り頭部には無数の角が生えており、地底を掻き分けて出現しては常に走り回って暴走して眼前の木々やビルを破壊しまわっており、その暴走理由は怪獣言語学者ですらムルティホルンの鳴き声から空腹や怒り、痛みといった一般的な怪獣の暴走要因の感情を読み取れず不明であった。
実は、単に角が視界を塞いでいて前が見えておらず迷って走り回っているだけだった。